小さな食材でもしっかりつかめるトング=「指楽とんぐ」20160520-1

「しっかり 持てます」
2016年5月20日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田アナウンサー、「手が乾燥しているせいかスマートフォンを落としてしまい、ケースをよく割ってしまう」とのことでした。

普段使うものがしっかり持てるようになるアイディアが紹介されていました。

●小さな食材でもしっかりつかめるトング=「指楽とんぐ」

ニンニクの香りが食欲をそそるペペロンチーノ。
Oさんは、風味をしっかり出すためニンニクはすりおろして使っています。
ただ、
「爪を傷めるのが怖い。」とのこと。

そこで使っているのが、シリコンでできたトング。

曲がっている部分はバネになっていて、指のような感覚で楽に食材をつまめます。

プラスチックのトゲトゲも沢山ついていて、ニンニク一かけでもしっかり挟めます。

和久田 「小さくても掴めるんですね。」

指がおろし器に触れる心配がないので、素早くおろすことができます。

Oさん、滑りやすい山芋の皮をむくときにも使っているそうです。

「しっかり噛んでくれるので、小さくなるまでできるし、すぐれもんと思いました。」


とげの部分は、簡単にとりはずこともできます。

ニンニクをすりおろすと、細かいカスがついてしまいますが、取り外してしっかり隅々まで洗うことが出来ます。

ニンニクのにおいが手につきにくいというのも、長所です。

指先でつかむ感覚で使えるでしょうね。
特にニンニクやしょうがをすりおろすときには、ぴったりだと思いました。