サッカー日本代表、力が及びませんでした

今朝の5時からのコロンビア戦、途中からテレビを見ました。

朝の支度をしながらでしたが、何度も手が止まりなかなか進みませんでした。
結果は4対1での負け。

予選リーグ敗退が決まりました。
同じ時間帯に行われていたギリシャ VS コートジボアールは、1点差でギリシャが勝ったようですから、結果的に日本は勝ちさえすれば決勝リーグにいけました。
当たり前ですが、それが難しかったです。
日本代表は「力が及ばなかった」という言葉がぴったりだと思います。

素人ながら思ったことは、
・ディフェンスの人材不足
・全体的な運動量の不足。暑さに弱い?
・ここぞと言うときのスピード不足。

海外で日本人選手が活躍するようになってはきましたが、攻撃の選手が中心で、守りの選手はあまり行っていないのではないかと思います。
今回のワールドカップでも、相手に攻めてこられると簡単に失点してしまったように思います。
もちろん、守りも”組織”なんでしょうが、一人ひとりの強さが前提になると思います。
正直言って、体のサイズの問題もあると思います。
それを克服するための手立てが不足だったと思います。

個々の選手で言うと、
大久保選手がたくさん試合に出ました。
ディフェンスも含めて、けっこう動き回ったと思います。

この選手が、代表選考のときに最後の最後に選ばれたような感じでした。
サプライズ! といわれました。それは、選手としてのピークは過ぎているかもしれないとみんなが思ったからでしょう。

その選手が、結果的には主力として長い時間ピッチにたちました。
これは、実は選手層が薄いことを意味していたのかもしれません。

大久保選手を
秘密兵器として、後半のいい時間に投入するという使い方ができなかった。

テレビの解説の方も言っていましたが、
日本代表チームの強化は根本から考えなければならないのかもしれません。

岡崎選手は、好きな選手です。
テクニックはないのかもしれませんが、ひたむきなところがいいです。
一矢報いてくれました。

残念な結果でしたが、
日本チームはプレッシャーを背負いながらも必死にやってきたと思います。
皆さん、お疲れ様でした。