子育て応援します 7月11日

小型船によるサンマ漁が解禁されたそうです。札幌市の中央卸売市場では初日の水揚げが少なかったことから、1匹あたり2000円以上と、例年に比べて大幅な高値で取引されたものも多くあったそうです。ビックリしますね。うなぎも高騰を続けているということですが、サンマの価格は落ち着いていって欲しいです。
 2012年 7月11日(水)のまちかど情報室は、「子育て応援します」というテーマでした。幼い子供の寝かしつけや食事の用意に役立つアイディアが紹介されていました。

●寝かしつけが楽になるという枕=「寝かしつけ枕 ママ楽ね」
・問い合わせ先:西川産業株式会社 TEL:03-3664-3962
URL→http://www.nishikawasangyo.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Tさん一家の8ヶ月になったばかりの赤ちゃん。お母さんがちょっと困っていたことは、布団に寝かせるときにすぐになきだしてしまうということ。いわく、「抱っこして寝かしつけても布団に置くとすぐに泣いてしまうのが大変です。」
 そこで使うようになったのが、寝かしつけ枕です。枕が付いている小さな布団のように見えます。枕の付いた部分を上にして二つ折りにします。わっかになっているところにお母さんが腕を通したら準備完了。赤ちゃんの頭に枕がフィットしています。そのお母さんの腕と布団のギャップをできるだけちいさくするために、ゆっくり手を引き抜いたら、起きませんでした。頭を下ろしたときのショックが弱められることで、布団に置いても目を覚ますことが少なくなったそうです。表面は汗をよく吸収するタオル地なので夏場もあまり蒸れたりしないそうです。
 お母さんのコメント=「まだ腕の中にいる感覚が残るんですかね。置いたときにすんなり寝てくれるところがいいと思います。」
 その昔、同じような苦労をしたことを思い出しました。赤ちゃんは本当に敏感ですよね。私も数え切れないくらい着地に失敗しました。当時、これを使ってみたかったです。

●先が左右に曲がるフォークやスプーン=「くねくねスプーン・フォーク」
・問い合わせ先:パパジーノ株式会社 TEL:052-959-5740
URL→http://www.papagino.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のKさんと一歳半になる男の子。最近スプーンでご飯を食べようとしているのですが、柄の部分が口の脇に引っかかって、こぼしてしまいます。そこで使い始めたのが、柄の曲がるスプーンです。こうするだけで、柄が口の脇に引っかからないので、上手に食べられるようになりました。スプーンを曲げることで、スプーンの先のほうからまっすぐ入っていくので、お母さんも楽に食べさせてあげられるそうです。
 スプンの柄の芯にはチタンが使われていてます。柔軟性があってしかも何回も曲げられるそうです。
 お母さんのコメント=「ご飯の食べこぼしも実際に少なくなったように感じています。便利だなあと思います。」
 スプーンで食べさせるのもけっこうコツがいりますよね。曲がるスプーンだとより楽に食べさせられると思いました。左右どちらにも曲がるので、左利きの子にも対応できるというのが良いですね。

●1台で3つの用途に使えるベビーカー=「AirBuggy 3in1」
・問い合わせ先:株式会社GMPインターナショナル TEL:0120-178-363
URL→http://www.airbuggy.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Aさんご一家。一歳の赤ちゃんが乗っているのはベビーカー。別な場面では愛犬が乗っています。赤ちゃんをおろした後、クッションなどを取り外し、別売りのキットを取り付けると犬用のカートとして使えます。買物に行くときのかごにも付け替えることができます。1台3役。子供が大きくなったときにも使い続ける事ができます。
 Aさんのコメント=「犬専用のカートにしたり、ショッピングカートにしたりと、その都度用途が変えられるので、そこはすごく便利ですね。」
 ベビーカーとして使える時期は意外と短いですからね。便利だと思います。

ぐっすり眠りたい… 4月24日

今日のグーグルのトップページは、ひときわ目を引くものでした。ギデオン・サンドバックという人が生まれた日ということにちなんだデザインでしょう。1880年4月24日生まれ、ファスナーを開発した人だそうです。縦一杯にファスナーが描かれていて、マウスオーバーの説明もありません。多くの人は、思わずクリックしてしまうでしょう。アルファベットも刺繍になっていて凝っています。グーグルの遊び心、大したものです。
 2012年 4月24日(火)のまちかど情報室は、「ぐっすり眠りたい…」というテーマでした。春は特に眠さを感じますね。気持ちよく眠れればと考えられた枕のアイデアが紹介されていました。

●寝返ると高さが変わる枕=「オートマチックピローZ」
・問い合わせ先:株式会社Z TEL:0120-550-464
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。
以前はなかなかぐっすり眠ることができなかったというBさん。横を向いたときに枕の高さが肩とあわないということが問題だったようです。そこで使い始めたのが、オートマチックピローという枕。横から見るとひし形の厚みのある枕です。仰向きに寝ているときは、枕は普通に沈み込んでいますが、横を向くと方の高さに合わせて、枕が上がりました。カーバーをはずして中の構造を見えるようにしてみると、クッションの下には、ばねがついた箱のようなものが付いています。仰向けで寝ているときには、頭の重みがしっかりかかって、沈んでいます。横向きに寝返ったときにばねが縮んで肩幅の分、高さをあわせてくれて上がってくるという構造です。ダイヤルを回してばねの力を調節し、枕が上下するときの強さもかえられます。
 Bさんのコメント=「これ、非常にスムーズに上下するんですけれど、音は何も感じませんね。寝ている姿勢にフィットしまして、深い眠りがとれるんではないかなと思っています。」
 使ってみたいですね。スムーズに上がってきて頭を支える感覚を体感してみたいです。メーカーの社長さんが10年がかりで開発したものだということでした。

●形が変えられる抱き枕=「ドリームタッチ ボディ サポート ピロー」
・問い合わせ先:株式会社ルナール TEL:06-6329-4781
URL→http://www.lunaire.co.jp/
アマゾンで扱いがありました。

主婦のOさんが、最近愛用している、抱き枕です。長さが2メートル30センチもあります。気持ち良いのは、モチモチとした手触りだそうです。このまくら、2箇所に折れ目が付いています。この折れ目にそって1回折ると、抱き枕+腕枕のような状態を作れます。2箇所いっぺんに折ると、逆Uの字のようになって、左右から体を包みこまれるような状態ができます。中に詰め込まれているのは、低反発の素材。特殊なポリエステルです。一般的なポリエステルと比較実験。りんごを落としてみました。この枕の方は、しっかりと受け止めてくれました。Oさんは、体の重さを受け止めてもらって枕の形が変えられるところがお気に入りだそうです。
 Oさんのコメント=「頭と首と肩がぴったりフィットする感じなので、安心感がある寝心地です。その時に合った形に変えて眠れるのでとてもいいと思います。」
 この長さが魅力ですが、素材は同じで短いタイプもあるようです。それはそれで使いやすいでしょうね。

●膨らませて使うアウトドア用の枕=「KLYMIT(クライミット) クッシュ
・問い合わせ先:株式会社スター商事 TEL:03-3805-2651
URL→http://www.star-corp.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
公園を散歩するのが大好きな会社員のAさん。気に入ったところがあれば、ねっころがったりするそうです。シートはなくても、枕はあったほうがいいということで、小さくなる枕を持参しているということでした。広げると70センチほど。口を使って空気を入れます。アウトドア用の枕です。膨らませる部分を区切ることで、膨らみ方が手早くなるように工夫しているそうです。枕は好みの高さに折りたたんで使います。二つ折り、三つ折、四つ折でも可能です。枕に丸いくぼみが付いてて、耳が圧迫されないようになっています。
 Aさんのコメント=「やっぱり枕があると寝心地が全然違います。カバンの中に入れてても、コンパクトなところが一番だと思います。」
 アウトドアはもちろん、オフィスで休憩時間に仮眠をとるときにも使えそうです。やりすぎるとひんしゅくを買うと思いますが。