水を使わない歯磨き用綿棒=「ポールメン棒」20151111-2

NHKおはよう日本、2015/11/11(水)のまちかど情報室のテーマは、
「しっかり磨こう アイデア歯ブラシ」

 
●水を使わない歯磨き用綿棒=「ポールメン棒」

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化粧品会社に勤めるSさん。
外に出掛ける仕事も多いので、口に関する悩みがありました。

「お昼に磨けないというのは、お客様と会うという時にもすごく気になっていたので、、、」

そこで使い始めたのが、ちょっと形の変わった綿棒。
歯磨き専用の綿棒です。

もともとは、ベッドの上で水を使わずに口の中をケアできるようにと、介護用品として開発されました。

使っている繊維を顕微鏡写真で見てみると、真ん中には硬い繊維、周りにはやわらかい繊維で出来ていることがわかります。

歯の間はもちろん、歯茎の近くや歯の表面も水を使わずにケアすることができます。
Sさんは、洗面所が使えない場所でも人と会う前にさっと磨けて、歯周病予防にもなるのがいいそうです。

「綿棒だけでは、歯磨きをすべて補えるというわけではないので、日中はそこにプラスして、口腔ケア用のガムとかで補っています。
一つだけでは難しいので二つで日中はケアして行こうと思っています。」


普通の綿棒よりも軸が長く、歯の手入れがしやすくなっています。

硬い繊維がくさび型になるように作られていることがポイント。
汚れを落とす力が高まっています。

手もとにひと箱あってもいいかなと思いました。