ヨーグルトの水気を切るグッズ=「ヨードリップ」20150120-1

「ヨーグルト楽しもう」
2015年1月20日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

小山アナウンサーのお子さんは、凍らせた果物をヨーグルトに入れて食べる食べ方がお気に入りだそうです。
人によっては、色々な楽しみ方ができる食べ物でもありますね。

風邪やインフルエンザ予防に効果があるということで、最近は冬でも人気のヨーグルト。おいしく食べるアイデアが紹介されていました。

 
●ヨーグルトの水気を切るグッズ=「ヨードリップ」

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Hさんのお宅。
この日は妹の8歳の誕生日ということで、みんなで手づくりケーキを作ることにしました。

スポンジに塗っているのは、生クリームに見えますが実は、水気を切ったヨーグルトでした。

使ったのが専用のグッズ。
蓋が付いていて、容器の底は水が効率よく切れるように、網目になっています。
ここに、コーヒーフィルターなどをセットして、ヨーグルトを入れます。
後は、蓋をして冷蔵庫へ。

そのまま5時間ほど置くと、水分が落ちていて、ふわっとしたクリーム状になります。
これをパンにつけると、オードブルになります。

父 「見た目は生クリームですが、酸味があってさっぱりいただけますね。」

母 「ヨーグルトとしてしか食べていなかったものが、いろんなお料理に使えるんじゃないかなと思います。


下に落ちた水分は、ホエーと呼ばれるものです。
けっこうたっぷりと出てきます。

たんぱく質やカルシウム、ビタミンなどの栄養があるそうです。

これをスープやドリンクに使うことができます。
たとえば、蜂蜜を入れるとそのままドリンクになるそうです。

水切りヨーグルトは、ギリシャヨーグルトとほぼ同じと考えてよさそうです。
ギリシャでは昔から、こうして食べていたようです。
水を切るために、布を使っているのをテレビで見たことがあります。
数年前のことだと思いますが、いいものはひろがっていくんだなと思いました。