お雛様の形のおちょこ=太武朗(たぶろう)工房「雛盃」

まちかど情報室「使って楽しむ ひな飾り」
2015/02/23(月)の放送でした。

 
●お雛様の形のおちょこ=太武朗(たぶろう)工房「雛盃」

・太武朗(たぶろう)工房の雛盃

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【楽天では↓売り切れでした】

Fさんと娘さんの親子。
二人で日本酒を楽しんでいるようです。

父 「最近、お雛様を出さないけれども、、、」
娘 「もう23だからね。」
父 「さびしくない?」

娘さんが小さい頃は、六段飾りでしょうか、立派なお雛様が飾られていたようです。
写真が紹介されていました。
ある時期までは毎年出していたとのこと。

今は、娘さんが成人したからこそ楽しめるひな飾りがあります。
それは、手にしているお猪口でした。

若い方には桃、青い方には橘の模様があります。

繰り返して置くと、お内裏様とお雛様というアイディアでした。

烏帽子と冠も描かれています。

娘 「飲んでるときはお酒が主役だけど、洗って戻すとクラスが主役ということになるのかなと思います。」

作っているのは、都内の江戸ガラスの工房。
もともとは、つるっとしたガラスです。
ここに砂を吹き付けて削って、すりガラスのような風合いを出していきます。
大人になってもひな祭りを楽しんで欲しい、と言うことで生まれました。

父 「やっぱり娘が飲めるようになると、お雛様のグラスで飲もうかとなる。飲む量も増えてちゃいますね。」


温厚そうなお父さんでした。
娘の成長をかみしめながら、おいしいお酒が飲めているようでした。

通販サイトではなかなか扱っている所がありませんでした。
楽天のお茶のお店で見つけました。

確かにお酒を飲むためのぐいのみと決め付けなくてもいいですね。

ワザが光る品物だと思いました。