消しゴムキャップのないシャープペンシル=「デルガード タイプER」20170207-2

NHKおはよう日本、2017/02/07(火)のまちかど情報室のテーマは、
「サッと出せます」

●消しゴムキャップのないシャープペンシル=「デルガード タイプER」

ゼブラ シャープペン デルガードER 0.5 P-MA88-BL ブルー
by カエレバ

中学3年生のKさん。

高校入試が目前。
遅くまで机に向かっています。

便利だということで、消しゴムつきのシャープペンシルを使っています。
ただ、キャップが転がっていってしまったり、キャップがうまくはまらなくて時間がかかったりすることが、お悩みでした。

そこで使い始めたものがあります。
一見普通のシャープペンシルですが、ひっくり返すと、消しゴムが出てきました。

力を入れても引っ込みません。
その秘密は消しゴムの構造にあります。

消しゴムが下を向いてペンから出てくると、黒いパーツが一緒に動いて、そのくぼみにボールがはまるようになっています。
カバーが下りてボールをロックします。
そのため、消しゴムが固定されるということです。

使い終わった後、上を向ければボールが外れて消しゴムはシャープペンシルの中に収まります。

「手間がかからなくて、すーっとうまくいくとなんか気持ちがいいですね。」


デルガードは、受験ということを強く意識して生まれた製品だと思います。
芯が折れないようにガードされているというのが売りの製品に、消しゴムの新しい機能が追加されました。

シャープペンシルはあまり縁がなくなりましたが、使ってみたいと思いました。