NHKおはよう日本、2016/05/26(木)のまちかど情報室のテーマは、
「傘 便利に使えます」
●一振りで水が切れる傘=「アンヌレラ」
Sさん。
傘をさしたあとの水滴が、いつも気になっていました。
「傘をたたむ時に、水滴が手についてしまったり、バッグも濡れちゃうし、それがすごく嫌だなと思って、憂うつでした。」
そこで使い始めた傘があります。
和久田 「普通の傘に見えますね。」
水をかけてみると、かなりしっかり水をはじきます。
閉じた後も、軽く振れば表面の雨粒はなくなりました。
その秘密は、この傘に使われている生地にあります。
ポリエステル繊維を、一般的な傘のおよそ3倍の密度で織っています。
そのため雨に濡れても染み込みにくく、水滴が粒になり、撥水効果が生まれるというアイディアです。
「とにかく水滴がすぐ落ちます。気持ち良いぐらいです。
傘のストレスが大分減りました。」
雨が水滴になってコロコロと落ちていくのは、気分がいいですね。
この撥水効果の持続力が気になるところですが、メーカーHPには手入れの仕方も書かれていました。
よく洗って、裏からドライヤーをかけるというもの。
きちんとした手入れで、長く快適に使えるようです。