ふたを固定できる炊飯用土鍋=「おひつ+ごはん鍋」20151013-1

「新米 楽しもう!」
2015年10月13日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんも中村さんも、お米が大好き。
新米の味を味わうには、塩おむすびがいいのではという和久田さんでした。

新米を手軽においしく食べようというアイデアが紹介されていました。

 
●ふたを固定できる炊飯用土鍋=「おひつ+ごはん鍋」

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新米を炊くなら土鍋が一番というSさん。

「やっぱり全然炊き上がりが違いますので、おいしいです。」

おいしいですが、土鍋は途中の火加減に気を使わなければならないなど、ちょっと手間がかかります。

そこで使い始めたのが、小型の特別な土鍋。
ポイントは蓋にあります。

内側にシリコンでできたパッキンがあります。
隙間は1ヶ所だけ。
鍋に蓋をして回すと、固定されて鍋の中の蒸気を逃がしにくくする仕組みになっています。

この土鍋でご飯を三合炊く時には、およそ6分で火を止めます。

「あとはもう、放っておくだけで大丈夫です。」

パッキンのない蓋でもたいて、比較していました。
パッキンありの蓋では、蒸気が漏れていないことがわかります。

火を止めた後も、鍋の中に蒸気を保ちながら、温度も下がりにくいので15分ほど待てば新米が美味しく炊き上がるということです。
和久田 「つやつやでおいしそうですね。」

しっかりふたができるので、この土鍋をお櫃(ひつ)として使ったり、そのまま冷蔵庫に入れて保存したりしています。

コンパクトなので、電子レンジにもそのまま入れて温められます。

「上手にふっくらして、それが違います。
ちょうど美味しく新米が出てくる季節なので、炊くのが楽しみです。」


同じシリーズで二合炊きもあります。
蓋の色も、バリエーションがあって、まちかどで紹介されていた「白」、上記画像の「ピンク」のほかに、「ネイビー」もあります。

三合用でも、一合からおいしく炊けます。
鍋の内側には、水のラインが入っています。

陶器自体も普通の土鍋よりお気密性が高いということも、ポイントのようです。
使ってみたいです。