自宅でくん製が作れる鍋=「長谷園 いぶしぎん」20141119-3

まちかど情報室「アイデア鍋 楽しもう」
2014/11/の放送でした。

 
●自宅でくん製が作れる鍋=「長谷園 いぶしぎん」
※大きさは、「ミニ」「小」「大」があります。

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Sさんのお宅を訪問。
かなりの鍋好きと見えて、たくさんの鍋が飾られていました。

ちょっと小さめの鍋で、くん製を作るそうです。
蓋を開けると、網がありました。

焦げ付かないように底にアルミホイルを敷き、桜のチップを3グラムほど入れます。

網が二段ありました。
下側にはソーセージ、上にはチーズや鶉の卵。

チップから煙が出てきたところで蓋を閉めます。

鈴木 「家で作ると、煙が、、、」

煙が出たところを目安にして、鍋のふちのところにある溝に水を注ぎます。
手順としては、煙が出たところで火を止めて、溝に水を入れるという具合。
水が蒸発してしまったら、また水を足します。

隙間が水でふさがって、煙は鍋の中に充満します。
部屋ににおいが付かないし、中の食材には、しっかりと香りがついて、くん製ができます。

鈴木 「あー、きれいな色だ!」

たこやベーコンもおいしそうでした。
明太子もいいそうです。

「マンションの中でも手軽に、思いついたときにパッとできる。便利です。」


鈴木 「自宅でいろんなものをくん製にしてみたいですね。
ワインと一緒に、、、」

作ったのは、200年近くも土鍋や漆器を作っている会社。
そこの社長さんが、自宅でもくん製を作りたい、、、と言うことで、考案したそうです。
ヒントは、風呂場の洗面器。
水でくっついてなかなか離れなかったことを参考にしたそうです。

アイディアはどこにでも転がっているんですね。
「作りたい」という熱意が、そういうひらめきを起こしてくれるのかもしれません。

においが付かないなら、くん製を自宅で作ってみたいです。