甘すぎないバナナ=「低糖度バナナ」20160218-3

まちかど情報室「バナナナ だいすき!」
2016/02/18(木)の放送でした。

●甘すぎないバナナ=「低糖度バナナ」

社会人駅伝大会に向けてトレーニングに励んでいるKさん。

普段から走った後、水分補給し、バナナを食べています。
食べているバナナ、特別なものでした。

「多少のどとかも渇いているんですけど、べとべとしないってのが結構大きかったかなと思います。」

見た目は普通のバナナですが、実は甘さが抑えてあります。
糖度を確認してみると、一般的なバナナは20度ほどなのに対して、このバナナ17度でした。

年間を通じても平均1割以上低い糖度になっているそうです。

通常のバナナよりも暖かい場所で短期間に栽培することで実現したアイディアです。

バナナをよく食べるスポーツマンを対象にしたアンケートで、
「運動時には、甘さを控えたものを食べたい」という声が多かったのを受けて、開発されました。

ドール「低糖度バナナ」のページ
(女子サッカーの澤さんも推薦しているとのこと。)

「好みの問題もあるかなと思いますけど、普段のバナナは甘すぎるかなと感じることもあるんで、、、。
走った後とかに食べることが多いと思うんで、いろいろな場面で使えるんじゃないかなと思います。」

和久田 「確かに、ランナーとかアスリートの皆さんは栄養補給にもバナナはぴったりだし、食べやすい甘さというのはいいかもしれないですね。」

このバナナ、今月28日に開かれる東京マラソンで、参加するランナーにコースの途中やゴールした後に配られるそうです。

ドールの通販サイト
(低糖度バナナも購入できるようです。期間限定3月31日まで。)

これまで甘くしようと工夫されてきた中で、逆転の発想といえるものです。


確かに、運動中や運動直後などにはさっぱりしたものが欲しくなります。
口の中がべたべたするようなものは、敬遠しますね。
このバナナ、
”水分が多くでんぷん質が少ないため、糖度が低いのが特徴”とのことですから、マラソンなどにはぴったりだと思います。

ドールは、東京マラソンに無償提供するそうですが、大きな宣伝機会を得たことになりますね。

その時にまた、マスコミでも取り上げられそうですね。