碁盤になる風呂敷=「たのしき」20140430-1

「広げてみれば・・・」
2014年4月30日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

広げると、より便利になるというもの。
お出かけのお伴に役立つアイデアが紹介されていました。

 
●碁盤になる風呂敷=「たのしき」
・問い合わせ先:丸和商業株式会社
 Tel:075-801-0536
 商品URL:http://www.e-furoshikiya.co.jp/products/detail/1363

【楽天】

京都市内にある囲碁サロン。
男性にまじって若い女性のGさんも碁を楽しんでいます。
三歳のときから碁を打っているそうです。

この日の相手は、囲碁歴38年という大ベテラン。
勝負は互角。
そして、おもむろにGさんが

「外に行きましょうか。」

風呂敷包みを持って、
鴨川沿いの景色のいいレストランにやってきました。

広げた風呂敷の中から、出てきたものは碁石。
風呂敷には碁盤が描かれています。
広げればところでも囲碁ができます。

京都といえば、町並みは、碁盤の目になっています。
この風呂敷は、描かれた碁盤を京都の町に見立てて
京都御所や二条城、加茂川に当たる部分に色をつけています。

「斬新なアイデアだと思いました。
運びできる点と、ピンクとか加えることで女性でも
(碁を)打とうかなと思います。」


この風呂敷、京都のメーカーが考え出しました。

京都の他に「ニューヨーク碁盤の目」もありました。
メーカーのHPによると、
「ニューヨークならではの路地を活かした変わり種碁盤として遊べます。」
と言うことでした。

北海道の中心、札幌の街も碁盤の目のようですから
札幌バージョンも作ってもらえたらうれしいです。