箸の持ち方が練習できるスプーン=「エレファントスプーン」20170104-1

★謹賀新年
 今年もよろしくお願いいたします。

2017年1月4日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマは。
「新年の挑戦 応援します」

子どもたちの挑戦をサポートしてくれるアイデアが紹介されていました。

●箸の持ち方が練習できるスプーン=「エレファントスプーン」

「エレファントスプーン」紹介ページ(購入できます)

Yさん親子。
娘さんは今年幼稚園の年中組になるそうです。
箸を上手に使えるようになるように、挑戦中です。

練習のために使い始めたものがあります。
木のスプーン。

このスプーン、持ち手に耳たぶのような突起があるのが特徴です。
親指と人差し指でつまんで、下のくぼみに中指を添えて箸を持つように使います。

箸の持ち方が練習できます。

箸の持ち方に慣れることで、本物の箸が使えるようにつなげて行こうというアイディアです。

くぼみがあるので、器に引っかけておけるところも、Yさんは気に入っているそうです。

母「お箸を無理やり使わせようとすると、本にもいやいや使ったりして、飽きてしまうんですけど、このスプーンを使うと子供はお箸と意識せずに簡単に使うことができるんじゃないかなと思います。」


最初はクラウドファンディングで資金が集められたようですね。

制作は、長崎の社会福祉法人 悠久会というところが担当しています。

木のぬくもりも感じられる品物だと思います。
贈り物にもいいと思いまいした。