和紙を切って色々な桜が作れるキット=「紋切り型 花之巻」20130322-3

まちかど情報室、「桜を楽しもう」
2013/03/22の放送でした。

 
●和紙を切って色々な桜が作れるキット=「紋切り型 花之巻」
・問い合わせ先:株式会社エクスプランテ TEL:03-5741-3671
URL→http://www007.upp.so-net.ne.jp/xpl/

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花といえば桜。春爛漫紋切り型 花之巻色紙100枚付き

Mさんのお気に入りの桜は、お茶菓子に添えられた紙の飾りです。
いろいろな桜がありますが、全部Mさんの手作りでした。

和紙と型紙などがセットになったものでつくりました。
江戸時代に、こういった紙切り遊びが流行していたそうで、
それをたのしめるということでした。

付属のシートにあわせて紙を折っていきます。
折ったところに桜の型紙をあわせて、切っていきます。
型紙ごと切ります。
(型紙はコピーしておくと何回も楽しめます。)

開いてみると、桜の花びらになっています。
16種類の桜がたのしめるそうです。

Mさんは、はがきに切り抜いた桜を貼って春の便りをしたためました。

壁掛けにも加工されていました。

「開くときに、すごくワクワク感があって。桜の香りがふわっとするような感じがします。とても楽しいですね。」


「紋切り型」というのは、現在ではワンパターンで融通の利かないことを
やや批判をこめて言う言い方になっていますが、
実は、この紙切り遊びから来ているようですね。
もともとは、ステキな造形なのに、イメージが悪くなってしまいました。
言葉の運命もおもしろいなと思いました。