水を使って形を作るペーパークラフト=「クラフトクラブ」20151113-3

まちかど情報室「水との変化 楽しもう!」
2015/11/13(金)の放送でした。

 
●水を使って形を作るペーパークラフト=「クラフトクラブ」シリーズ

【楽天】

【アマゾン】

多くの人が集まってペーパークラフトを楽しんでいます。
69歳のOさんに、作品を見せてもらいました。

立派なリアルなカブトムシです。
実は、一枚の紙を折って作ったものです。

切ったり貼ったりせず、ノリも使っていません。
ポイントは使う紙にあります。

新たに加わったに挑戦してる様子が紹介されていました。

まずはミシン目に沿って切り抜いていきます。
「これを、水を使って折っていきます。」

ファイバークラフト紙という紙なので、水に濡らすとやわらかくなって、自在に形を変えることができます。

割り箸を使って羽の丸みを表現したり、細かく折って足の節を作ることもできます。

作り始めて1時間あまり。
完成して、うれしげな様子です。

乾燥すると固まるので、曲線もそのままです。

「かなり性格が出ますね。これはね。
脳の活性化にもなります。」

Oさんたちは、最後に作品に色を塗って仕上げて楽しんでいるそうです。

黄金のクワガタや、カブトムシができ上がりました。

和久田 「曲線に曲げるのが、リアルでしたね。」


クラフトクラブよりも少し手軽に作れる「クラフトクラブ・ライト」というシリーズもありました。

こちらは2枚の型紙を差し込んで作るそうです。
素材は同じファイバークラフト紙。
水に濡らして柔らかくして形を整えます。

先の曲がったラジオペンチがあると、折り目をしっかりつけることが出来るようです。

手先を動かすことはいいことだと思います。

株式会社古河の製品。
この会社のキャッチフレーズは、「元祖ねこ缶風段ボール爪とぎ と オリジナル紙雑貨の古河」

ねこ好きの人にとっては周知のことなのかもしれませんが、面白いなと思いました。