紙相撲のキット=「The! mini すもうキット」20151106-1

「楽しもう”和の心”」
2015年11月6日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

外国人観光客の増加もあり、脚光を浴びる「和グッズ」。
和久田さんは、8月の夏休みに金沢の兼六園に行って、外国人観光客の多さを再確認したそうです。

お土産にもなる、日本の文化や心伝えるグッズが紹介されていました。

 
●紙相撲のキット=「The! mini すもうキット」

マツダ紙工オンラインショップ 「The! mini すもうキット」のページ

相撲が大好きだというCさん一家。
ニュージーランド出身で、日本に住んで10年になるそうです。
すっかり相撲が好きになったそうです。

そこで、小さな子供たちと一緒に楽しめるようにとおじいちゃんのTさんが持ってきてくれたのが「すもうキット」でした。

段ボールでできた紙相撲のキットです。
ポイントは土俵です。
下には段ボールを折りまげて作ったバネがついています。

土俵をトントン叩くと、力士がはずむように動きます。
取り組みに躍動感が生まれて、始めた遊ぶ外国人でも楽しめるということです。

この日は友達や親戚を呼んで、相撲大会を行うことに。
盛り上がっていました。

「子供と大人と一緒に遊べる。楽しいですね。」

このキット、外国人のお土産にできるようにと、説明書は日本語のほかに、「英語」「韓国語」「中国語」の三か国語で書かれています。


パッケージには、「スマホのゲームより熱くなる」と書かれていました。

実際に、手の感覚を駆使して対戦するのは、楽しいと思います。
負けた時の悔しさが、また闘争心を掻き立てるではないでしょうか。

自分の感情をコントロールすることも、学んで行ったりすると思います。

多くの人に見守られて戦うという体験もとてもいいですね。