絞り染めの技術を生かしたレギンス=「SHIBORIレギンス」20121221-1

子供たちが通う高校も、中学校も今日で年内の登校はおしまい。
明日から冬休みに入ります。
ほっとするような、しないような。

2012年 12月21日(金)のNHKまちかど情報室は、
「伝統の技でオシャレ~」というテーマでした。

 
●絞り染めの技術を生かしたレギンス=「SHIBORIレギンス」
・問い合わせ先:株式会社 山上商店 TEL:052-623-2186

名古屋の大学生の3人組。
颯爽と町を歩いています。
彼女たちはお気に入りのレギンスをはいていました。

このレギスンに生かされている伝統の技は、絞り染め。
名古屋にある絞り染めの工房が紹介されていました。
二年前に夫と一緒に来日したドイツ人、Eさんのアイディアでした。

絞り染めの技法に出会い、それを普段使いのものに生かせたらという
発想だったようです。
無地のレギンスを一つ一つ縛って
絞り染めをしていきます。

「本当にファッショナブルな服=レギンスになりました。」

「すごくかわいらしいなと思いました。」
「ちょっと人と違ったものを持ちたい。自分をアピールすることが出来るかなと思います。」

 


レギンスに絞り染めの技法を使うという、
新しい発想は、日本人よりも外国人の方が出しやすかったのでしょう。

素朴な疑問が、新しいものを生むということはあると思います。
長くその世界にいる人には出しづらいアイディアというのが、
あるでしょうね。