切り絵がついた本=「モーションシルエット」20150420-2

NHKおはよう日本、2015/04/20(月)のまちかど情報室のテーマは、
「親子で楽しもうユニーク絵本」

 
●切り絵がついた本=「モーションシルエット」

・motion silhouetteのページ

・注文などについて

書店では売っていないようです。
受注生産で6000円。送料別。
上記ページに、作者のEmailが載っているので、そこへ連絡すればいいようです。

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ページとページの間に切り絵がついている絵本。

これが大好きなTさん宅の1歳の男の子。
お母さんが読んであげる時に使うのが、懐中電灯です。

切り絵に光を当て、その影の動きを楽しむ絵本です。

おばけや、汽車の切り絵が幻想的でした。

鳥が止まろうとしている木。
光の向きを変えると、次のページでは稲妻になりました。

「これまでに出会ったことのない本だったので、
とても感激しました。
もう少しで誕生日なので、”誕生日にケーキ食べようね。”だとか。
想像力が育てばいいなと思います。」


光を揺らすことで、影絵に動きを与えることができるんですね。
その日の光のあてぐあいで、ニュアンスが変わってくることもあるでしょうね。

懐中電灯がなくても、携帯電話やスマートフォンのライトで十分楽しめると思います。

紙製のライトを使って楽しむ絵本=「たんけんライト」シリーズ20130530-3

まちかど情報室、「よ~く 見えます」
2013/05/30の放送でした。

 
●紙製のライトを使って楽しむ絵本=「たんけんライト」シリーズ
・問い合わせ先:株式会社岳陽舎 TEL:03-3486-1290
URL→http://www.gakuyosha-p.co.jp

【楽天】

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夜の生き物たんけん (はじめての発見―たんけんライトシリーズ)

絵本が大好きなAさん親子。

最近のお気に入りの絵本は、ちょっと変わっています。
左側には絵や文章がありますが、右側には真っ黒です。

このページが楽しくなる仕掛けがあります。

使うのが、絵本とセットになっている懐中電灯の絵を書いた紙なんです。
先端は明かりの絵として、白くなっています。

その懐中電灯の紙を黒いシートの下に差し入れると、
お月様がまず見えてきました。

ずらしていくと、フクロウが見えました。
光が当たっているようによく見えます。

どうなっているかというと、
真っ黒い紙の上手に、絵が印刷されたフィルムが載っています。
その間に白い紙を入れると、
白い紙を入れた部分の絵が浮かび上がってくるというわけです。

絵本を探検する気分です。

「盛り上がりますね。
字が読める子も読めない子も幅広く楽しめる本だと思います。」


フランスの児童書専門の老舗が作った絵本だそうです。
発見する喜びを感じ欲しいと願いがこめられているとのこと。

恐竜や、海の中の様子を描いたものなど、10種類あります。