ドリンク 冷た~くしましょ! 7月31日

ロンドンオリンピックでは、熱戦が続いています。日本人初の金メダルは、女子柔道の松本選手でした。きのうのまちかど情報室は、「金」の話題でした。金や金箔で有名なのは石川県金沢市だということを知ったのですが、この松本選手は金沢出身だということでした。金に縁がある人なんだなと感じました。
 2012年 7月31日(火)のまちかど情報室は、「ドリンク 冷た~くしましょ!」というテーマでした。ドリンクを冷た~くして楽しむアイデアが紹介されていました。

●缶ビールなどの冷たさを保つ=「ドリンククーラー アイスクール」
・問い合わせ先:アーネスト株式会社 TEL:0120-803-123
URL→http://www.ar-nest.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
沖縄のIさんご夫婦。仕事終わりの一杯はおいしいんですが、缶ビールはすぐにぬるくなってしまうのが気になっていたようです。そこで使い始めたものがあります。缶を入れる台のようなもの。あらかじめ冷凍庫で3時間冷やして起きます。とりだして、そこに缶を入れておけば冷たさが保たれるということです。中はステンレスの容器の周りに保冷剤があります。それを断熱性の高いプラスチックで覆っています。
 実験していました。冷蔵庫から取り出したビールは10度前後。室温25度の部屋に2時間置きました。普通の状態だと20度9分まで上がりました。アイスクールに入れておいたほうは11度8分。冷たいままです。
 ビールの缶以外にも、ペットボトル・グラス・輪っかのフタをはずすとワインボトルなども 冷やせます。
 Iさんのコメント=「最後まで冷たくのめるので、いいなと思います。」
一気に飲み干してしまう人には関係ないかも知れませんね。缶ビールよりも、ワインボトルを冷やすのに重宝しそうな気がしました。

●自宅で手軽にアイスコーヒー=「V60アイスコーヒーメーカー」
・問い合わせ先:ハリオグラス株式会社 TEL:0120-398-207
URL→http://www.hario.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
「珈琲できました。」と奥さんが言っています。Uさん宅は夫婦で珈琲を楽しんでいるそうです。冷房で体が冷えてしまうと、温かいコーヒーもいいですが、本当はアイスコーヒーが飲みたかったようです。
奥さんのいわく、「氷を入れすぎちゃったりとか、水っぽいコーヒーになっちゃって、、、」
そこでUさんは、ハリオのアイスコーヒーメーカーを使うことにしました。これは、ドリッパーと、中に入っている白い容器がセットになっているもの。まず、白い容器の中に氷を入れて、それをポットにセットして、上からドリッパーにお湯を注ぐと氷によってコーヒーが瞬時に冷やされて落ちていきます。
 ポイントはドリッパーとポットの間に皿が付いていて、そこに小さな穴が空いているところです。そのことで、満遍なくコーヒーが氷に当たって一気に冷えます。
 さらに、容器に目盛りが付いていて、氷が解ける分も計算に入れてつけられています。薄くなりすぎず、おいしく飲めるように考えられています。
 奥さんのコメント=「アイスコーヒーが簡単にできて、二人でコーヒーを楽しませていただいています。
 アイスロケットという器具を使ったことがありますが、こちらは氷に直接触れないため薄くなりませんが、冷えがいまひとつでした。このハリオの製品をタメシテミタイです。

●自宅で手軽にアイス=「ツイスティックス」
・問い合わせ先:株式会社アントレックス TEL:03-5368-1800
URL→http://www.entresquare.com/
楽天で扱いがありました。

Mさん宅。二人のお子さんはアイス食べたい!ということで、お母さんが取り出したものがあります。「これならジュースでアイスが簡単に作れます。」ということでした。
 フタをはずして、中にオレンジジュースやグレープジュースをいれて、ふたをして冷凍庫に入れて半日。フタをはずして、容器の底に付け替えて、回すとアイスが出てきました。「なんかおもしろい」
 他にもフルーツポンチ・炭酸飲料など好きなものを凍らせればアイスができるということです。
 お母さんのコメント=「子供と一緒に楽しんで、作って食べれるというところがいいところだと思います。」
 スティックのりのように、回すと出てくるというのが面白いですね。実際に食べやすさも考えれられていますね。

エンジョイ!家飲み 6月12日

ロンドンオリンピック陸上競技、日本代表が決まりました。男子短距離の高平選手も代表に選ばれました。良かったです。今朝の新聞で知りましたが、札幌第一高校出身の右代(うしろ)選手が10種競技で代表入りしたそうです。10種類の競技をこなすというのはすごいですね。日本からずーっとオリンピック出場がなく、48年ぶりだそうです。活躍を期待します。
 2012年 6月12日(火)のまちかど情報室は、「エンジョイ!家飲み」というテーマでした。家飲みがもっと楽しくなるアイデアが紹介されていました。

●果物を入れて丸い氷が作れるグッズ=「Ice Balls」
・問い合わせ先:インテリア雑貨ZEN-YOU TEL:0532-46-1662
URL→http://www.rakuten.ne.jp/gold/zen-you/
販売元は、楽天に出店しています。
会社員のBさん宅。ハイボールを楽しんでいます。ただのハイボールではちょっと物足りないということで、持ってきたものは、丸い氷でした。氷の中には、色とりどりのものが入っています。一つにはチェリーが入っていました。
 丸い氷は、プラスチックの小さな容器を使って作ります。容器を真ん中で開き、チェリーを先に入れてから閉じ、上の穴から水を入れます。この大きさに入るものであれば何でも入れることができます。イチゴ、パイナップル、オレンジなどなど。ライムを閉じ込めた氷に炭酸を注ぐと、とてもさわやかです。
 Bさんのコメン=「見た目がかわいいので、笑顔が出ますね。やっぱり癒されるので、気分は上がりますね。」
 この製品、4個1セットでの販売ですね。お酒に入れるだけでなく、ディスプレイとして目で楽しむというのもありかもしれません。子供たちのジュースには大きすぎるかもしれません。

●缶ビールを冷やす保冷剤を使ったグッズ=「ラピッドアイス」
・問い合わせ先:株式会社ジャパンインターナショナルコマース TEL:03-5790-2345
URL→http://www.jicworld.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Kさんのおうちに遊びに来たのは、妹さん。缶ビールを買ってきたようです。乾杯していました。お兄さんと妹さんは仲が良くてよく、一緒に飲むそうです。ただ時間がたつと、缶ビールがぬるくなってしまうのが、残念でした。ということで使っているのは、缶を覆うカバー。表面はビールの柄です。内側にはゼリー状の保冷剤が付いています。あらかじめ冷凍庫に入れておけば、2時間は冷えひえが保てるそうです。
 妹さんのコメント=「会話しながらも冷えたビールで食事できるっていうのがいいんじゃないでしょうか。」
 ビール柄以外のものも販売されていました。缶だけでなく、ワインのボトルなどにも応用できそうです。

●振動で泡立つビールジョッキ=「ジョッキアワー」
・問い合わせ先:株式会社タカラトミーアーツ TEL:03-5650-0033
URL→http://www.takaratomy-arts.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
会社員のSさんは、ビールを飲むときクリーミーな泡が好きです。「やっぱり泡が最高ですよね。泡があってこそのビール。」
泡好きのSさんが見つけた面白いものとは、「ジョッキアワー」という製品でした。すっかり泡が消えてしまった残念なビールも、レバーを引くことで泡が復活しました。ジョッキの底に秘密がありました。うえのレバーを押すと、スプリングによって、ジョッキが引き金のようなものではじかれます。空気を送ったりしているわけではなくて、泡が復活します。
 Sさんのコメント=「最初の至福の一杯がいつでも楽しめる。最高の状態をグイッとのめるので、ありがたいなと。」
 このジョッキを開発した人は、海外で電気で振動させて泡を復活させるということを目撃して、発案したそうです。レバーを押す感触は、銀球鉄砲を撃つ感覚に似ているんじゃないかなと想像しました。