お肉をこねる調理グッズ=「ミートこねらー」20140929-2

NHKおはよう日本、2014/09/29のまちかど情報室のテーマは、
「下ごしらえに便利です」

 
●お肉をこねる調理グッズ=「ミートこねらー」
・問い合わせ先:オークス株式会社
 Tel:0120-35-1217

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Yさんは、みんなが大好きなハンバーグを作ることにしました。
材料を手でこねていきます。
「手の指に入り込んでしまったような肉だとか、調味料だとかを一生懸命落とさなければいけない、、、」

そこで使うようになったのが、一見お玉のようなグッズ。
しかし、真ん中に穴が開いています。

これを使ってこねていくと、真ん中の穴から材料がはみ出てきます。
これが手と同じようなコネ具合を作り出してくれます。

肉に直接触れないことで、手の熱で脂肪が溶けにくいというメリットもあります。
同じ材料を使って比べてみると、知ったときの肉汁の量が違いました。

手でこねたほうは、こねている最中に脂肪が溶けてしまい、肉汁が減少するようです。
コノ器具を使っていると、焼いたときに脂肪が溶けるので、肉汁が豊富になります。

持ち手のところは、しっかり握られるように二重になっています。

ちょっと硬いじゃがいもを潰すときも、うまくいきます。

「まぜているだけで、こねている状態を再現できる手軽さにびっくりしました。
今までちょっと面倒だなと思ってた料理を、作ろうという気になりますね。」


「手ごね」という言葉が重視される場面もあると思います。
それだけ、手でこねるというのは魅力があるやり方なんだろうと思います。
それが、今回の道具は、手軽に再現してくれるので、いいですね。
手のべたべたがないのは、気が楽です。