私だけのオリジナル! 4月17日

今日、4月17日は「なすび記念日」なんだそうです。四(よ)一(い)七(な)の語呂合わせと、なすが好物であった徳川家康の命日であることから設定されたとの事。なすの旬は6月から9月といわれることが多く、実際に私も夏野菜の代表と思っていましたが、高知県などでは、冬春なすをこの時期にもたくさん出荷しているそうです。
 2012年 4月17日(火)のまちかど情報室は、「私だけのオリジナル!」というテーマでした。自分や家族のためにアレンジして楽しめるというアイデアが紹介されていました。

●自分用のノートが作れるサービス
・問い合わせ先:銀座・伊東屋 TEL:03-3561-8311
 ※店舗のみでの販売とのことでした
都内の文房具店。デザイン関係の仕事をしているNさん。「これからオリジナルのノートを作ります」ということでした。このお店では自分好みのオリジナルノートを作ることができます。まずは表紙から選んでいきます。カラフルなものとか、シックなものとかおよそ40種類から選べます。次に中の紙、10枚選びます。良く見ると線がハートマークになっていたり、鳥カゴのようなデザインがあったり、人の形があらかじめ描かれている紙もあります。これは、ファッションに興味がある人が洋服のデザインを楽しめるというものです。
 Nさんが、これらをレジに持っていくと、選んだ紙をまとめて一冊のノートにその場で作ってくれます。真ん中で閉じてA5サイズ40ページのオリジナルノートの完成です。
 Nさんのコメント=「日常でメモを取っていったりするなかで、文章だけでなくて図入りのほうがわかりやすかったりすることもありますし、自分でカスタマイズできるノートがいいなと思います。」
 通販では対応できないようですから、残念です。ただ、真ん中を閉じることができるホチキスがあれば、ノートは作れるんだなと気づかされました。パソコンを活用すれば、オリジナルの罫線や、表紙も作れるので、時間があるときにチャレンジしてみたいと思いました。

●写真をもとに刺しゅうができるミシン=「イノヴィスSE3800D 」
・問い合わせ先:ブラザー販売株式会社 TEL:0120-340-233
URL→http://www.brother.co.jp
楽天で扱いがありました。
お子さんの顔が刺繍で再現されていきます。Mさんがつくったそうですが、活躍したのは刺繍ができるミシン。パソコンにつなげることができて、パソコンには長男の顔写真が映っています。専用のソフトで写真を取り込むと、顔の色、輪郭を分析して刺繍用のデーターに変換してくれます。やることと言えば、糸をセットしてあとはだまってミシンを応援するだけです。写真とそっくりに刺繍されていきます。およそ1時間後には、息子さんの顔が出来上がりました。14色の糸で作り上げたそうです。Mさんは、オリジナルの刺繍アルバムまで作って、写真と刺繍でお子さんの成長を記録しているそうです。
 Mさんのコメント=「最初に作ったときに、自分で”すごい”と思ったんですよ。絵的感覚ですよね。絵みないな感じ。」
 ミシンも進化しているんですね。カーネーションというNHKの朝ドラでは、主人公糸子が晩年まで足踏み式のミシンを愛用していたことを思い出しました。道具に助けられることもありますね。

●子どもが主役になれる絵本のサービス=「わたしえほん」
・問い合わせ先: 株式会社ファイブギア TEL:03-5414-3945
絵本です。4歳になるKくんは絵本が大好きです。サルと犬が出てきて、さらに赤鬼・青鬼が出てきて、、、、主役は桃太郎になったKくんでした。Kくんは元気に桃から生まれました。おじいさんとおばあさんも出演。ご飯をたくさん食べて成長。いざ鬼退治へ。 ただ、鬼退治の最中苦しいことも。こんなとき泣き顔の写真が活用できました。
 この絵本、子供の写真を送ると、それで絵本を作ってくれるというサービスを利用したものでした。写真をくりぬいていろんな場面に合成していきます。
 お母さんのコメント=「毎回楽しそうにしてくれるので、読んでいても楽しいです。」
番組中では、鈴木アナが主人公になったシンデレラの絵本が紹介されていました。鹿島アナが王子様となっていました。赤頭巾や、大きな株など8種類のお話があるそうです。いい思い出の品になりそうです。