中の空気を抜いて保存できる容器=自在容量型「エア リデューサー」20170202-1

「うまく保存できます」
2017年2月2日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

保存するときに役立つアイディアが紹介されていました。

●中の空気を抜いて保存できる容器=自在容量型「エア リデューサー」

香りも保存できるアイディアです。

富士商 Ferio エア リデューサー ショート 900cc
by カエレバ

コーヒーが大好きなOさん。

コーヒー豆を普通の容器に入れて保存していましたが、時間が経つと容器の中の空気に触れて酸化し、コーヒーの香りや味が落ちてしまうと感じていました。

せっかくだったら最後まで美味しくいただきたいと思っていたそうです。

そこで使い始めたものがあります。

入れたものを空気に触れにくくしてくれる保存容器です。

フタの取っ手を押すと、空気を通す隙間ができて上から押していけば容器の中の空気が抜けます。

取っ手を戻せば隙間がふさがります。
シリコンでできた縁が容器に密着します。
入れたものの量に合わせて、容器を密閉できるというアイデアです。

開けるときは取っ手を押せば空気が通ります。

Oさん、コーヒー豆の風味を最後まで損なわず、楽しめるようになったといいます。

「シュッという音もして確実に空気が抜けているなと感じます。香りが最後まで楽しめるのと、使い方も簡単なところが気に入っています。」


Oさんは、漬物を作る時にも使っているそうです。
空気を抜いて密閉状態にすることで、味がなじみやすいということです。

傾けてもこぼれないところも気に入っているとのことでした。

落としブタのように、量に合わせて押し込んでいけるというのはいいアイデアだと思います。