においを取ってくれる紙=「ひとちぎり」20150209-3

まちかど情報室「家の中 いつもキレイに」
2015/02/09(月)の放送でした。

 
●においを取ってくれる紙=「ひとちぎり」

主婦のIさん。
料理をしています。
きょうの献立は、小鯵のから揚げ。

下ごしらえで出た頭や内臓などの生ゴミのにおいが気になりますが、対策として、紙をちぎってその上に載せました。

「ほとんど臭いがしませんね。」

その秘密は、紙の黒い部分にあります。
特殊な炭を紙にまぜ込んでいるのです。

表面に沢山の穴が開いていて、それでいろいろなにおいを吸着してくれます。

形は、トイレットペーパーの形になっています。

静岡県でトイレットペーパーなど生産している製紙会社が、価格の安い輸入品に押されて売上が伸び悩むというので、新たな活路を見いだすために、地元の企業と共同で開発したそうです。

Iさんのお宅では色々なところで活用しているそうです。

冷蔵庫、冷凍庫の中。
靴の中。

さらに、お父さんが趣味でオオクワガタを飼っているということで、そこでも欠かせないとのこと。(十三匹も飼っているそうです。)

「臭ったら自分の好きな分量だけちぎって使えるので、便利です。」


鈴木 「トイレットペーパー式にしたのが面白いですね。必要な分だけちぎって使えて。」

会社の会長の奥さんのアイディアでトイレットペーパーの形にしたそうです。

鹿島さんは、「おしりもそれで拭いたほうがいいかも。」と発言していましたが、先日他局の「トレたま」で紹介されていたときには「色が付く可能性があるので、そういう使い方はしないように」と注意していました。

2月3日のトレたま→臭いを取る紙「ひとちぎり」20150203

安易な発言は慎んだほうがいいなと、思いました。