果物や野菜が使われた粘土=「おやさいねんど」20160902-1

「素材を選びました」
2016年9月2日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

素材というと、洋服から食べ物まで幅広い話題が考えられますが、、、
果物に関連した話題からスタートしました。

●果物や野菜が使われた粘土=「おやさいねんど」

粘土遊びが大好きな男の子。

この子のためにお母さんが用意した粘土があります。

和久田 「何だかやさしい色の粘土ですね。」

ミカンやコーヒー、など素材のにおいがします。

この粘土、本物の果物やコーヒー豆、野菜を使って着色しています。

出荷に適さないキャベツや、加工した後に残ったともトマトを粉末にしてやわらかい粘土にまぜて作られています。

「このつぶつぶ、本物のトマトが入ってるんだって。」

この日作ったのは、カラフルなすべり台でした。

「この粘土は色も香りも本物の野菜や果物なので、新しい発見につながるんじゃないかなと思います。」

一日ほどで乾燥します。

美味しそうな香りは残りますが、食べることはできません。


手に触れるものが自然素材だというのは、安心感がありますね。
作られた香ではなくて、本来の香りが楽しめるのもいいなと思いました。