花をコンパクトに運べるボックス=「箱膨花 -はこぼうか-」20160531-3

まちかど情報室は「花を楽しもう」というテーマ。
2016/05/31(火)の放送でした。

●花をコンパクトに運べるボックス=「箱膨花 -はこぼうか-」

司法書士事務所で働くIさん。
定年退職する職場の先輩に、プレゼントを用意しました。

箱の中には、花が。
開くと箱が葉っぱのように変わるフラワーボックスでした。

水を含ませたスポンジと、トレイもついています。

「最初はお花だと思わなくて、びっくりいたしました。」

箱が丸い形になるように軽く折り目がついていて、中の花がつぶれないように工夫してあります。

和久田 「ふんわり閉じられるんですね。」

中には、ワンタッチで開くタイプやフタがついたものもあります。

「中川パッケージ」箱膨花のページ

「飯塚花市場」箱膨花のページ

満員電車の中で花が傷つくのを防ぎたいと、建築デザインを学ぶ学生が考えました。

花束を持ち歩くのがちょっと照れ臭いという男性からも人気だそうです。

「他人の目を気にしなくて持っていけるというのが一番だと思います。
渡さ時に相手がびっくりする、そういうところがいいと思います。」

和久田 「すてきな贈り物ですね。カビがなくてもそのまま飾れます。開けたときの驚きもいいですね。」


大学生とは、「近畿大学」の学生のようですね。
近畿大学と中川パッケージと飯塚花市場が力を合わせて商品化に至ったとのこと。

産学連携ということだと思います。

近畿大学はマグロだけではなく、いろいろな分野で世の中に新しいものを送り込んでいるんだなと思いました。