手の届かないところを洗うゴム=「マグネティックスポットスクラバー」20160506-2

NHKおはよう日本、2016/05/06(金)のまちかど情報室のテーマは、
「くっついて便利です」

●手の届かないところを洗うゴム=「マグネティックスポットスクラバー」

主婦のAさん。

口の狭い容器を洗うとき、ブラシが届かないところがあるのが気になっていました。

「隅々まで洗い落とそうと思ってるんですけど、なかなか届かなくてね。」

その時に使うようになったものがあります。

磁石を使ったグッズです。

梅干の種のようなパーツを容器の中に入れます。
持ち手のついた方を表面に当てて、くっつけて動かすだけ。

磁石の表面には、やわらかいゴムでできた1ミリほどの突起がついています。
この突起は丸みを帯びているので、器の表面が傷つきにくくなっています。

これを使うようになってAさん、届きにくかったところも楽に洗えるようになりました。

瓶の底に残った汚れで試してみました。実験です。
これを使えば隅まで届いて、しっかり洗い流すことができました。

「磁石で着くというのはおもしろいですよ。するすると滑りがいいし、自分のやりたいところに行きますから、とってもいいと思いますよ。」


磁石を使って、窓を掃除するという用具は見たことがありました。
それの小型版というところでしょうか。

口の細い花瓶など、内側をきれいにするのは難しいですね。
これは、一度使ったら手放せないグッズだろうと思います。