学校ぐるみで英語を学ぶ小学校=「総社(そうじゃ)市立 維新小学校」20141112-1

「英語 楽しく学ぼう!!」
2014年11月12日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

小学校でも英語が必修化されました。
5、6年生で外国語活動と言うものが入ってきています。
3、4年生から英語を学ぶことが検討されているそうです。
英語アレルギーなどにならないように配慮が必要でしょうね。
子供たちの英語教育について、色々な取り組みが紹介されていました。

 
●学校ぐるみで英語を学ぶ小学校=「総社(そうじゃ)市立 維新小学校」
 URL → 維新小学校「英語教育」のページ

岡山県の総社(そうじゃ)市立 維新小学校。
ここでは、英語が飛び交っています。
英語で名前を名乗ったり、遊びの中で英語を叫んだり。

今年4月から、全学年が英語を学ぶという特別カリキュラムを導入しました。

校舎内にも英語の掲示物がたくさんあります。

1、2年生は、週2回の通常の音楽の授業に英語を取り入れています。

「Let’s start music lesson.」
とみんなで言って、音楽の授業がスタートしました。

英語の歌を歌いながら、体を動かしたり、、、
リズムやメロディーの合わせて、まず、英語の音に慣れるところから、始めています。

英語を学んでまだ半年ですが、日常的にも覚えた単語をみんなで使っています。

1・2年担当設楽先生
「やはり小さいときのほうが、聞く力が強いので、より伸びる部分があると思います。
すすんで英語に触れるのはいいな、使ってみたいという気持ちを大事にしていきたいなと思います。」


卒業までに英検4級=中学校2年生程度の英語力=を目指しているそうです。

この地域は、小学校だけでなく幼稚園や中学校でも特別な英語教育を文部科学省から認められているそうです。
いわゆる、英語特区なんですね。

地域ぐるみで行うことで、途切れなく続けていけることになりますね。
やるなら、このような形が望ましいですね。

親としても、その成果が楽しみだと思います。