自宅でできる藍染のキット=「紺屋藍(KONYA-I)」20160907-1

リオのパラリンピックが開幕します。
4年後はいよいよ東京。

今日のまちかど情報室、最初に登場したのは東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム。
使われているのは、藍色ですね。
ということでテーマ紹介。

「藍に熱い視線」
2016年9月7日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

今注目を集めている「藍」や「藍色」を楽しむアイディアが紹介されていました。

●自宅でできる藍染のキット=「紺屋藍(KONYA-I)」

藍染が好きだというKさん。

着ているシャツや普段使っているかばんなど、すべてKさんが自分で染めたものです。

使ったのは専用のキット。
粉末いなってる藍を薬剤と一緒に水に混ぜるだけ。

しっかり溶けるので、手軽に濃く染め上げることができます。
Kさん、柄をつけるために、ハンカチを三角に折りたたみ、輪ゴムで縛ります。

これを染料に入れて3分ほどもみ込むだけ。

水洗いして広げると模様がついて染め上がりました。

和久田 「でも緑色ですね。」

酸素に触れるとしっかり藍色に変化していきます。

附属の説明書には12種類の染め方が載っています。

たとえは、ビー玉を使ったり、テープで縛ったりするなどいろんな風合いを楽しめるそうです。

「引き上げて広げるときが一番ドキドキします。濃い藍色に染めることができるので、便利に使っています。」


染物は、簡単にはできないというイメージがありましたが、このキットなら大丈夫そうですね。

ただ、アマゾンのレビューには「屋外でやればよかった」という声もありました。
慣れないうちは、慎重にやった方がいいでしょうね。

染めることで、もう一度使えるようになる衣類があるかもしれないなと思いました。