読みはじめが分かりやすい栞(しおり)20141107-2

NHKおはよう日本、2014/11/07のまちかど情報室のテーマは、
「あいているのが イイんです」

 
●読みはじめが分かりやすいしおり

ロフトで扱っている『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』だと思われますが、確証がありません。下記ページを参考にしました。
 ↓
『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は行単位で目印がつけられる! 読書がはかどる優れモノ

※同じような機能を持つと思った製品

Kさんは、仕事の行き帰り電車の中で読書をするそうです。
「一日、二日あいちゃうと、ピンポイントでここまで読んだというのが思い出せないんですよね。」

そこで使うようになったしおり。

真ん中に細長い窓が開いています。
この行から読み出せばいいということがはっきりと分かります。

生まれたきっかけは電子書籍です。
電子書籍の場合には、どこから読み始めるべきかマーカーしておくことができます。
これを、アナログの紙の本でも実現しようと考えられたものです。

このしおりの素材は、ざらざらしていて滑りにくく、示す場所がキープできます。

いろんなデザインや、サイズがあります。
単行本用、文庫本用などいろいろな本に使えます。

「絶対な経験ないというものじゃないですが、あれバとても便利です。」


普通のしおりでも、ページは分かるのだから、ちょっと前から読めばいいわけです。
それでも、ちょっとこだわってみた、ということでしょうね。

作った人には、電子書籍に負けたくないという気持ちもあったかもしれません。
”さりげない意地”は悪くはないと思います。