歯の裏側まで磨きやすい歯ブラシ=「トゥースリバースプロ」20140409-2

NHKおはよう日本、2014/04/09のまちかど情報室のテーマは、
「同じもの組み合わせました」

 
●歯の裏側まで磨きやすい歯ブラシ=「トゥースリバースプロ」
・問い合わせ先:株式会社サイプラス
 Tel:0744-24-3553

【アマゾン】

塾を経営している、Sさん。
生徒や保護者などと接する機会が多いので、
こまめに、歯をきれいにしています。

歯の裏側を磨くのが難しいと感じていました。
そこで使い始めたのが変わった形の歯ブラシ。

先端には、ブラシが二つ両目についています。

これを使うと歯の裏側が楽に磨けるそうです。

模型を使って説明をしていました。
歯ブラシを口の中に入れて上下させると、
裏側がスムーズに磨けます。

ペンで、模型の歯の内側に色を付けて、
この歯ブラシを使ってみると、
きれいに落とすことができました。
しっかりブラシが当たっていることが分かりました。

歯の表側をどうするかというと、
表側にあるブラシをそのまま当てて磨くことができます。

持ち手の部分もポイントで、
ひし形のおもしろい形をしています。

外側を磨く時には指をここに引っかけて押しながら、
内側を磨くときは、そこ指で引きながら、
弱い力で簡単に磨くことができます。

「普段、磨けていないかなと思っていた部分が、
磨けていますので、、、
きゅっきゅっという音がして、
”磨いている感”をすごく感じることができます。」


鈴木 「形が変わっていて、意外といろんなこだわりがありましたね。
面白かったです。
今日笑っちゃった。」

この歯ブラシを考え出したのは、デザイン会社の社長さん。
歯医者さんから、歯の裏の磨き残しが多いと指摘されて、
それを改善しようと、自分で考えたそうです。

試作品が紹介されていました。
ひし形の持ち手は最初から付けられていました。

市販の歯ブラシに熱を加えて大きく曲げ
裏側を磨きやすくしました。

そうなると、今度は表が磨きにくい、と言うことで、
裏側にもブラシをつければいいのかなと言うことで、
最終形にたどり着いたようです。

鈴木 「歯の裏側って磨きにくいな、と思いながら磨くもの、、、
それを、形にしちゃうっていうのがすごいですね。」

小山 「今日は努力賞という感じですか?」

鈴木 「でも、くすっと笑えてよかったですよ。」

小山アナウンサーいわく、
4、50代の女性に人気だそうです。
それ以上のコメントはありませんでしたが、
理由が気になりました。