シート状になったはんこ=「スマート印鑑」20150119-1

「貼って 便利に楽しく」
2015年1月19日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

久しぶりに鈴木アナウンサーと鹿島アナウンサーのコンビでした。
(「貼る」というと、二人ともまず湿布を連想するとのことでした。)

手軽に貼って使える便利なアイデアが紹介されていました。
接着剤や素材が日々進化しているんだろうなと思いました。

 
●シート状になったはんこ=「スマート印鑑」

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空間デザインを設計するという会社を経営しているYさん。
(鹿島 「お洋服もおしゃれな感じでしたね。」)

いろんな場面で、社員から急ぎのはんこを求めらることが多いそうです。

そんなとき、Yさんは名刺入れを取り出しました。
いざと言うときのために入っているんですね。

厚さたった0.3ミリという薄いはんこです。
台紙をはずして、おしたいところに置き、指で押し付けると赤い文字がくっつきました。
裏に接着剤がついていて、印影が押すだけで転写できます。

ヒントになったのが、ゴルフボールの表面に印刷する技術。

シールを貼っているわけではないので、段差もできないし、擦ってもかすれたりしません。

役所や病院などでも認印として使うところも増えています。

「名刺サイズの薄いものですから、かさばらないし、持ち歩いていても全く気にならないというところが、一番いいと思いますね。」


実家がはんこ屋さんだった女性が、親御さんから「はんこの概念を変えたい」と相談を受けて考案したものだそうです。

「鈴木」はありましたが、「鹿島」はまだ無いそうです。
これからも、種類を増やしていく予定と言うことなので、ゆくゆくは「鹿島」も作られる事でしょう。

いつもは、普通の認印でいいと思いますが、いざと言うときに財布に入っていると助かるでしょうね。
念のために持っておきたいなと思いました。

昨年11月にトレンドたまごでも紹介されていたようです。