「手芸かんたんに」
2017年1月12日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
初心者でも簡単に手芸が楽しめるアイディアが紹介されていました。
●超極太の毛糸=「ウイスター ワオッ!」
編み物が趣味のOさん。
しかし最近、細かい作業が大変になってきたといいます。
|
そこで使い始めたのが、超極太の毛糸です。
親指と同じくらいの太さがあります。
これを使えば、細かい作業がなくなり、簡単に編み物が楽しめるというアイデアです。
Oさんは、毛糸に合わせて太い編み棒を用意。
ネックウォーマーを作ります。
さらに毛糸は太いのであっという間に編みあがります。
30分ほどで、ネックウォーマーを完成させました。
「以前はかぎ針。細かい作業で幾日もかかりました。
これは簡単に編める。そして出来上がりが早いんです。」
ウールの繊維を緩く束ねていることで、編んだ時にふっくらと仕上がるように工夫されているそうです。
手袋などの小物には向かないということですが、一束でマフラーが作れるそうです。
束を三つ使えば、ひざ掛けも編めるそうです。
簡単に早く編める、完成するというのは、モチベーションが上がると思います。
成果がすぐに確かめられるのは、うれしいですね。