4月下旬になって函館地方も気温が上がってきました。平年よりも最高気温が高い日も出てきました。温かくなると冷たい飲み物が欲しくなりますね。小さい頃はカルピスをよく飲みました。今朝のニュースで、カルピスがビールで日本1位のアサヒホールディングスに買収されるということを知りました。カルピスの親会社は味の素だったんですね。親会社が変わっても、安全でおいしい製品を開発し続けて欲しいです。
2012年 4月27日(金)のまちかど情報室は、「セレクション・容器にひと工夫」という内容でした。3月23日の再放送です。調味料やシャンプーなどを入れる便利な容器が紹介されていました。
●霧状に出るしょう油さし=「ソイミスター」
・問い合わせ先:貝印株式会社 TEL:0120-016-410
URL→http://www.kai-group.com/jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のOさんと、二人のお子さん。たくさんの料理の載った食卓です。2年生になる男の子は、豆腐にしょうゆをかけるときに、かけすぎてしまいました。おすしを食べるときも、崩してしまいしょうゆ皿の中に転がってしまいました。Oさんは、塩分の取りすぎを心配していました。そこで使い始めたのが、ソイミスター。上のボタンを押すと、下からしょうゆが霧のようになって出てきました。容器の底に小さな穴が開いていて、一回押すと底から出てくるのはわずか0.1ミリリットルだけ。
Oさんのコメント=「薄くまんべんなく広がっているので、少量で十分味が付く。自然に減塩ができるのではないかなと思います。」
何でもしょうゆをかけなければ気がすまないという人を知っていますが、そういう人には、うってつけな製品ですね。
購入者レビューを見ると、デザインが気に入っているという人も居ますね。
●傾けると自然に開くオイルボトル=「Trudeau オイル&ビネガーボトル」
・問い合わせ先:南海通商株式会社 TEL:03-3719-8291
URL→http://www.nankaitsusho.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のNさん。ドレッシングも手づくりするそうです。オリーブオイルを使うとき、たれたり手を汚したりすることがあったそうです。そこで使い始めたのが、オイル用のボトル。傾けると自然にふたが開きます。ふたの内側にはおもりがつけてあって、その重さで斜めに傾けたときにフタが自動的にあくんですね。さらに、周りには溝がありますから、外側にたれてしまうということもないそうです。手を汚さずに、片手で調理できますね。
Nさんのコメント=「いちいちフタを開けて入れなくていいということと、なによりも垂れない。手際いいですね。お料理も楽しくなりますよ。」
オリーブオイルなどは、揮発するわけではないので、上からごみが入らないようになっていればいいだけなので、こんなボトルも作れるんだと思います。デザインもいいですね。
●底がすり鉢状になっているボトル=「すり鉢底で使い切り エコでかわいいディスペンサーボトル」
・問い合わせ先:株式会社フェリシモ TEL:0120-055-820
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。フェリシモですからね。
会社員のYさん。食器用の洗剤、残りが少なくなってくると、ポンプがきかなくなりました。いわく、「最後まで使い切れないし、わずらわしいなと思ってたんです。」
そこで見つけたのが、底がとんがっていて、すり鉢上になっているボトル。洗剤の残りが少なくなっても、しっかりとポンプが吸い上げてくれます。容器の底にビー玉や貝殻を入れることができます。
Yさんのコメント=「最後まできちんポンプで出てくるのは感動的です。ストレスなく、きれいに使うことができて無駄もなく、すごくいいです。」
最後まで使い切りたいという気持ちは誰でも持っていると思います。この製品、一般の人からのアイディアを製品化したものだそうです。