靴ひもに便利!ドライヤーの熱で収縮=「熱収縮チューブ」20151019-3

まちかど情報室「”熱”で便利!」
2015/10/19(月)の放送でした。

 
●靴ひもに便利!ドライヤーの熱で収縮するチューブ=「熱収縮チューブ」

※まちかどでは、3センチほどにカットされたものが紹介されていましたが、自分で簡単に切れるので、購入時の長さにこだわる必要はないと思いました。

「熱収縮チューブ」はホームセンターや100均で購入できます。
チューブ自身の性能はあまり差はなさそうです。

紐の太さにあったものを使うことと、先端に接着剤をつける手間を惜しまなければ、しっかりと留まるようです。

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バイクの整備の仕事をしているHさん。
お休みの日は、自分もバイクのツーリングで楽しんでいます。

気になるのが、ブーツの靴ひも。
「靴ひもが長いと、バイクに乗る時、チェーンに絡まる心配があって危ないというのが悩みです。」

靴ひもを切って短くすると、先がぼそぼそになるので穴に通すのが大変になります。

そこで使い始めたのが、3センチほどの透明なチューブ。
靴ひもこれに通して、ドライヤーで温めます。

1分ほどでチューブが縮んで止まります。
ひもの先がボサボサになるのを防ぐことが出来ます。

このアイディアは、商品を包装するときに使われているフィルムをヒントに開発されました。

特別な道具がなくても、手軽にドライヤーでできるのがいいところです。

「ドライヤーの熱で収縮してくれるので、すごく扱いやすくて、安全で、女性でもやりやすいかなというのは感じました。」


市販の靴ひもの先のように、細くがちがちに止まるわけではないとのこと。
ドライヤーを使ったあと、先を接着剤で固めるとさらに取れにくくなるそうです。