立体を描けるペン=「3doodler start」20170110-3

まちかど情報室は「色いろいろ」というテーマ。
2017/01/10(火)の放送でした。

●立体を描けるペン=「3doodler start」

色を立体的に楽しめるアイディア。
子供たちが使っているのは、青い特別なペンです。

3Doodler Start Essentials Pen Set 3D スタートエッセンシャル ペンセット 【平行輸入品】
by カエレバ

色を塗るだけのように見えますが、空中に絵を書くように立体作品が作れるペンでした。

まず、好きな色の芯を選び本体にセットします。
ボタンを押すと、熱で芯が溶けて出てきます。

空気に触れるとすぐ固まり、立体的なものが作れます。

カラフルなメガネに、手袋、文字などができました。

想像力次第でいろいろな作品が作れます。

恐竜やエッフェル塔もあります。

「すごいなと思いました。自分で形を描けるところが楽しいです。」


3Dプリンターがだんだんと広がっていきそうな感じですが、手書きでも3Dが楽しめるようになってきたということですね。

いろいろな教育効果も期待できるということでした。
3Doodler startの商品紹介ページ

ワイヤーでいろいろ作ってきた人などは、樹脂でも手軽に作品が作れるようになったと感じているかもしれません。

立体的に描ける=「3Dドリームアーツペン」20151118-3

まちかど情報室「”オリジナル”楽しもう!」
2015/11/18(水)の放送でした。

 

●立体的に描ける=「3Dドリームアーツペン」

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「これでお絵描きをします。」
声を合わせて5人の子供たちが叫びました。

仲よしの皆が使っているペンは、立体的に描けるというもの。

この日はクリスマスツリーの飾りを作ることにしました。
自分で書いた下絵の上に、透明なシートをかぶせます。
ペンの本体を押すようにしてなぞっていくとインクがチューブ状に出てきます。
ちょっと膨らんだ感じ。

インクには光を当てると硬くなる樹脂が入っています。
附属の LED の光を当てると、そのまま固まって簡単に剥がすことができます。

作ったものをまた、インクと光でつなげていくと立体的な作品も楽しめます。

クリスマスツリーにオリジナルの飾りをつけることができました。

慣れてくると本格的なオブジェが作れます。

和久田「ステンドグラスみたいにすてきですし、立体になっているというのはびっくりですね。」

インクを固めるのに使っているという光。
子供たちが使っても安全なように、熱や紫外線が出ないようにしてあるそうです。

工業用では光で固める技術というのは一般的なものだそうです。
これを家庭でも楽しめるようにしたアイディアです。


3Dプリンターを思い浮かべました。
いかにも”樹脂”という印象が、共通しているからでしょう。
それはそれで悪くはないと思います。

昔、マッチ棒や爪楊枝を接着剤でつなげて工作することが流行りましたが、それにも似ていると思いました。
そこからはより自由度が上がっていますね。

自分の手でものを作るというのは(好きな人にとっては)楽しいことです。
そのことに子供たちに気づかせるような機械を積極的に与えていくべきだろうなと思いました。

光で固めるというのが新しいところです。

セット内容によって値段差が大きくなっています。
購入の時には内容をよく確認した方がいいようです。