胸ポケットに付けるスマホホルダー=「オリバー君」20141218-1

「衣服につけられます」
2014年12月18日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

テーマに関連して、「オナモミ」の話をしていました。
野原で遊んでいると、いつの間にか服についていた、植物の実です。
懐かしいなと思いました。
最近、全国的に減少しているそうです。

簡単で手軽に身に付けられる便利なアイデアが紹介されていました。

 
●胸ポケットに付けるスマホホルダー=「オリバー君」

【アマゾン】

営業マンのYさん。
お得意様からの電話にはすぐにでなければいけません。
スマートフォンはいつも、胸ポケットに入れています。

「トイレでかがんだりとか、かばんを取る時とか、落とすケースが多かったですね。」

ということで、使うようになったものがあります。

鹿島さんいわく「クリスマスのジンジャークッキーみたい」

スマートフォンのホルダーです。
白い布に、紙を挟んで紙の枚数を調整したことで、隙間の厚みを自分のスマートフォンに合わせて調整ができます。

ホルダーごと胸ポケットに入れ、附属のクリップを札の裏側から挟んで止めます。

そうすると、前にかがんでもスマートフォンは、落ちてきません。
逆立ちをしても大丈夫でした。

「あ、落ちない!」

白い布は、眼鏡を拭く時などにも使うマイクロファイバーです。

差し入れの邪魔にならないほどの、適度な摩擦を与えてくれます。

「これをつけていることによって、どんな動きもできますし、安心して外に出られるということが気に入ってるところです。」


開発者の方は、長らく金融関係の仕事をしていたようですね。
(皆川裕二さん https://www.facebook.com/yuji.minakawa)
すばやい電話対応が求められたのだと想像します。

開発当初は、違う形だったそうです。
その形だと、スマートフォンが中でごとごと動くということで試行錯誤が始まり、3年がかりでこの形にたどり着いたということです。

妥協せずに、いいものを作り上げたということですね。