足元を照らしてくれる杖の先20150406-3

まちかど情報室「足もと 快適に」
2015/04/06(月)の放送でした。

 
●足元を照らしてくれる杖の先=つえ屋の「杖先ライト」
・問い合わせ先:ステッキ・杖の専門店 つえ屋 京都

つえ屋のホームページ → http://www.e-104.info/
このサイトでもNHKで紹介されることが告知されていました。
通販サイトもありましたが、その中で「杖先ライト」を探すことは私はできませんでした。
まだ、通販での扱いは開始されていないのかもしれません。
人気が出そうな商品だなと思いました。
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最近杖を使い始めたというFさん。
膝の調子が悪く、週に三回歩いて病院に通っています。

帰りが遅くなってしまった日、足元が暗くて見えにくいので、つまずいてしまうんじゃないかと困っていました。

そこで使い始めたのが、LEDライトが足元をを照らしてくれるという杖の先。
周りの人、車からも気づいてもらいやすい感じです。

先端だけ取り替えることができました。
Fさんも、使い慣れてきた杖の先にこの LED ライトつけました。

暗くなると明るさを感知するセンサーの働きで、電源が入ります。
振動を与えると点灯するという仕組み。

20秒以上振動がないと、自動的に光は消えます。
歩いている間は光続け、消し忘れることもありません。

段差や障害物のある場所でも安心というアイディアです。

「暗くなったらスイッチを入れなくても、勝手についてくれるから、それがいいわね。
これがあれば暗くなっても安心して歩けます。」


和久田 「途中で立ち止まってスイッチをいじらなくても自然につくのが便利ですよね。」

本当にそうだと思います。

考えたのは京都の杖専門店。
5年前から手元やポール全体がLEDで光るという杖を扱ってきましたが、スイッチを入れたり切ったりするのが面倒だという、お年寄りの声が寄せられたそうです。

使っているときはよくても、つい消し忘れることもあるそうです。
そこで、自動で点灯するものを開発することにしました。

多くの人が使っている、太さが19ミリのサイズのものに合うようになっているということです。

Fさんのように、使い慣れたものにつけることができるということです。
これも大事なポイントですね。