まちかど情報室、「夏だ!さあ出かけよう」
2013/07/01の放送でした。
●タブレット端末などの画面を通して通訳をするサービス=「テルテルコンシェルジュ」
・問い合わせ先:株式会社アールシステム TEL:03-6273-3005
URL→http://teltell.jp/tc_biz/index.html
ブラジル人の大学生Gさん。
東京の観光名所、巣鴨にやってきました。
Gさんはまだ日本語が苦手です。
店員さんも、「英語がわかんないんですけど、、、」
と埒があきません。
そこでGさんが利用したのは、携帯電話やインターネットの無線回線を使った
通訳サービスです。
専用のアプリを立ち上げて、言語を選びます。
本物の通訳さんとつながって、画面を見ながらお互いに会話できるという
ものなんです。
Gさんは、英語で塩大福の原材料を尋ねました。
通訳の方は、「この塩大福は何で作られているのでしょうか?」と
店員さんに質問します。
店員さんは、「おもちの中に、塩味のきいたあんこが入っています」と
答え、それを英語でGさんに説明したようです。
そのほか、韓国語や中国語にも対応しています。
海外でもサービスを利用することができて、
英語なら24時間対応してくれるそうです。
「とてもいいサービスだと思いました。
実際に通訳が隣にいてくれるような感覚です。」
鈴木アナウンサーが言っていた通り、
海外旅行に持って行ってもいいですね。
渋谷駅の案内所や、各地の駅、病院などでもすでに活用されているそうです。
田舎などでも活用できる場面はたくさんあると思いました。