「浮き出て 楽しく」
2014年11月11日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
熱などを加えたりすると”浮き出てくる”楽しいアイデアが紹介されていました。
鈴木アナウンサーは、「あぶり出し」を思い出したとか。
アンティークな感じがしました。
●蓋を閉じるとメッセージが浮き上がる=「サプライズキャンドル」
【アマゾン】
主婦のKさん。
友達のところを訪れて、プレゼントを渡しました。
缶入りのキャンドルでした。
その場で火を灯すと、バラの香りが立ち上ります。
火を消すときにも楽しめます。
ふたをすると、あぶりだしではないですが、メッセージが浮かび上がりました。
ハワイの感謝の言葉が手書きで書かれています。
元は、キャンドルと、白と黒のシールのセットです。
白いシールに、鉛筆やペンでメッセージを書き込みます。
その上に、熱に反応して透明になる特殊なシール(黒)を貼っていたわけです。
蓋をした時に、キャンドルの熱で、メッセージが浮き出るというわけです。
友人 「びっくりしました。香りと雰囲気も楽しめるし、メッセージ性も込められていて、とても良いと思います。」
K 「喜んでもらえてよかったです。」
蓋が熱を持つので、注意が必要です。
このキャンドルは、もともと結婚式で使われることが多かったもの。
蓋をしたときに、新郎新婦のメッセージが浮き上がるということで、感動を呼ぶそうです。
メーカーカタログによると、香りは、ローズ・シトラス・無香の三種類。
用途に合わせて選べますね。
ろうそくの実用性は、どんどん低くなっていると思いますが、演出に使う使い方は工夫されています。
やっぱり、炎には魅力があると思います。