「持ちやすくて ラクラク」
2015年6月18日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
持ち運びに便利なユニークなアイデアが紹介されていました。
和久田アナウンサーは、大学でラクロス部のマネージャーをしていました。
10リットル入るヤカンに満杯に入れて、両手に持って運んでいたそうです。
合計20キロになります。
けっこうなものですね。必要があれば力が出るんだなと感心しました。
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毎日の買い物では、重いものを運ばなければならないこともあります。
買い物帰りのMさん。
家までもうすぐですが、家の手前が緩やかな上り坂になっています。
荷物が重いと、膝と腰に答えてきます。
この日は、お米や水などを買いました。
重さおよそ13kg 。
「重たいですね。後ろに引っ張られるような感じで、登るのが大変です。」
そんな時には、カートについてスイッチを押します。
そうすると、グリップを握るとモーターでタイヤがまわります。
電動アシストの機能がついていました。
坂道も楽に登れるようになりました。
握る力の加減で、パワーの強弱が調節できるようになっています。
充電式で、最大20キロの荷物が運べるそうです。
「後ろから押して助けてくれるような感じで、重いもの買っても腰とか膝の感じが楽です。
助かってます。」
安全面にも配慮されています。
グリップを握っただけでは車輪は回りません。
手前に15度以上、カートを傾けたときにだけ作動するようになっています。
勢いが余って進んでも、立ち上がったらそこで止まります。
自分を追い越していってしまうことはないということです。
満充電でおよそ2時間走行できます。
足元ライトと、後方から視認されやすいバックライトもついています。
レビューによると、つくりもしっかりしているようです。