金環日食という言葉がさまざまところで、何度も話されていますね。いよいよ今日になりました。知り合いに、「日食グラスを買った後に、函館では部分日食しか見られないということを知った、、、」という人が居ました。太陽の大部分がかけて見えるということですから、日食グラスは活躍してくれると思いますが、ご本人は落胆していました。さて、太陽の大部分がかけても、夜のような暗さにはならないそうですね。誤解していました。 2012年 5月21日(月)のまちかど情報室は、「びちゃびちゃしません!」というテーマでした。”びちゃびちゃ”しないでスッキリ使えるアイデアが紹介されていました。
この内容は好評だったようです。2012年 6月29日(金)に再放送されました。(2012/06/29記)
●ペットボトルを包めるタオルハンカチ=「どっとポーチ キープ」
デザインは何種類かあるようです。
ペットボトル入りの冷たい水。ペットボトルの表面にはあっという間に水滴が付いてしまいますね。そのままカバンに入れると、中の物をぬらしてしまうことがあります。Kさんが使っているのは、タオルでできているハンカチ。周りにはファスナーが付いていて、それを閉じると、ペットボトルを入れる袋になりました。カバンがぬれなくなりました。
このハンカチは高機能です。タオル生産で有名な今治の糸を使っていて、肌触りがいい。さらに、部分的に吸水性の高い特殊なアクリルが使われています。隙間がたくさんある素材で、水をたくさん吸ってもタオルの表面はさらさらしているという特徴があるそうです。
Kさんのコメント=「日ごろタオルハンカチとしても使えますし、ぬれた折り畳み傘を入れるにもすごく使い勝手がいいなと思ってます。」
●スノコのついた大根おろし器=「スノコ付大根おろし」
適度な水分状態が作れるスノコが売りの製品です。優れものですね。
今日の夕食はハンバーグというAさん。今日のハンバーグには、大根おろしを載せることにしました。ただ、大根おろしがびちゃびちゃするのは、うれしくないことでした。そこで使い始めたのが、スノコつきの大根おろし器。Aさんいわく、「これで大根おろしがびちゃびちゃしません。 」
荒めの大根おろしも普通の大根おろしも作れるように、それぞれプレートが付いています。ポイントは、スノコ。一ミリ幅の細長い穴が下にたくさん開いています。これを敷いておろしていくと、細い穴からちょっとずつ、大根の水分が落ちていきます。これで、びちゃびちゃにもならないし、かといって絞ったときみたいにカピカピにもなりません。ふわっとした大根おろしが出来上がります。
Aさんのコメント=「スノコ位置まで、びちゃびちゃが全く無くなって、水分もある程度は残っていてフワッとした感じになって、とても楽でよくなりました。」
●珪藻土を使った家庭用品=「soil 珪藻土」シリーズ
珪藻土は人の肌に優しい素材だと思います。珪藻土のよさにほれ込んで、自宅の壁を全て珪藻土で塗った知人が居ます。いろいろと情報を集めて、自分の手でやったようです。快適だということでした。自分でやったという満足感もあったと思います。
石鹸を載せる皿は水がたまりがち。Kさんが使い始めたのが、珪藻土でできたソープディッシュ。水分をあっという間に吸収してくれます。
金沢市にある工房で作られていました。珪藻土はもとは海などに生息してた植物性プランクトンの堆積物。古くからお城の塗り壁などにも使われてきたそうです。この特徴が、なんと言っても吸水性が高いこと。霧吹きしてもどんどん吸い込んでいきます。Kさんは、バスマットにも使っているそうです。
Kさんのコメント=「さらっとしていて、夏とかはすごく気持ちいいです。洗面所周りもきれいですし、助かってます。」