竹刀の振り方が身につく器具=「面鳴り-めんなり-」20160317-1

「上手になります」
2016年3月17日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、料理が上手になりたいと思っているそうです。

コツをつかんで上手になれるアイデアが紹介されていました。

●竹刀の振り方が身につく器具=「面鳴り-めんなり-」

剣道の道場。
小学生の子供たちが剣道の稽古に励んでいます。

毎回の練習で、素振りは欠かせません。
しかし、単調な練習で集中力が途切れたり、姿勢が悪くなったりとすることが多いそうです。

そこで使い始めたのが、鉄でできている練習用具。

振ると、カチッと音がします。
頭の上から弧を描くように振り下ろすと、音が鳴るという仕組みです。

【楽天】

中におもりが入っていて、しっかり先端に当たると音が鳴ります。
体が前に傾いてしまったり、姿勢が悪いと先までおもりが届かないので音が出ません。

子供に正しい素振りができるようになって欲しいと、この道場で開発されたアイディアです。

まっすぐ竹刀を振れるようになると、力まず強く打ち込めるようになるそうです。

「普通に素振りやるより、とっても楽しいです。」
「少し打ちが強くなったような気がします。」

吉田博光さん 「楽しければ集中してやるんじゃないかな。まず上達して欲しい。そして、続けて欲しいと思います。」


正しい振り方が出来てるかどうか、自分で簡単に確認できるところがいいところですね。
また、普通の竹刀よりも短いので場所をとらないというのもポイントだと思います。

自宅などで手軽に練習できると思います。

剣道にはあまり縁がありませんが、道着姿は凛々しいていいですね。

鉛筆の正しい持ち方が身につくホルダー=「大人の持ち方先生。」20160317-2

NHKおはよう日本、2016/03/17(木)のまちかど情報室のテーマは、
「上手になります」

●鉛筆の正しい持ち方が身につくホルダー=「大人の持ち方先生。」

小学2年生の男の子。
宿題の書き取りをしています。
側で見守るお母さんが気になっているのが、男の子の鉛筆の持ち方。

【楽天】・・・現在売り切れ中のようです。

母 「力を入れて書いている感じがありますね。宿題をやっていても疲れてしまったりするので、、、」

そこで、使い始めたものがあります。
鉛筆につけて使う道具。

鉛筆を差し込んで、ガイドに沿って親指、人差し指、中指で握ります。
すると、自然と正しい持ち方になるというアイディアです。

上についたフックは、指が鉛筆に自然に沿うようにサポートしています。

男の子は、これを使うと親指に力が入りすぎないように意識できるそうです。

和久田 「繰り返し使っていれば、自然と正しい持ち方が身につきそうですね。」

「力を入れなくてもスラスラと書ける。」

母 「実は(指は)添えるだけでよかったというのを、このペンで教わったので、集中して書けるようになったと思います。」


大人の手にも、子供の手にも使えるように工夫した、鉛筆の正しい持ち方が身につく補助教具だそうです。

剣道の竹刀や、野球のバットでも同じでしょうが、正しく持つことが上達のための近道だと思います。

鉛筆の持ち方を練習することは、正しく箸を持つためにも役立つとか。
なるほど、そうかもしれませんね。

魚の食べ方がわかるパズル=「マナー魚(フィッシュ)」20160317-3

まちかど情報室「上手になります」
2016/03/17(木)の放送でした。

●魚の食べ方がわかるパズル=「マナー魚(フィッシュ)」

魚を上手に食べるためのアイディアです。
家族みんな魚が大好きというBさん家族。

でも、小さい子は上手に身をほぐすのが苦手です。

そこで見つけたのが、魚の形をしたグッズ。

【楽天】

頭や骨、魚の身が20個のピースに分けられていています。

ポイントは裏に書かれた数字。
これは魚をきれいに食べるための順番です。

頭の後ろから尾に向かって、背中側から食べるのがきれいに身が取れて散らばりにくい食べ方です。

和久田 「順番があるんですね。」

順番を間違えてしまうと、外れません。

【アマゾン】

家族で遊びながら練習するうちに、実際に魚が上手に食べられるようになるというアイディア。

「楽しかった。」

「大人も魚の食べ方を知らなかったりするので、こういうのがあると教えやすいですね。」

和久田 「いつもお腹側から食べてしまっていました。知らなかったです。」


正しく箸を持たないとつまみにくいように、魚が硬くてツルツルしています。
だから、魚の食べ方だけではなくて、箸の正しい持ち方の練習にもなるというものでした。

コツは大事ですが、練習も必要だということでした。

世界的にも和食がブームになっていますね。
海外の人たちが和食に関することにいろいろ興味を持っているようですが、私たちも和食のマナーはきちんと身についているとは言えないと思います。

いろんなやり方で魚はもちろん、和食のことを知っていきたいものです。

つけたままサイズが調整できるチャイルドシート=「Joie エブリステージ」20160316-1

「そのままできます」
2016年3月16日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんたちは、NHKでメイクやヘアセットをするそうです。
なので、起き抜けのまま、”そのまま”出社するそうです。

“そのまま”の状態でも使えるアイデアが紹介されていました。

●つけたままサイズが調整できるチャイルドシート=「Joie エブリステージ」

三人のお子さんがいる、主婦のNさん。
男の子三人。

車が大きくないので、乗る子供の年齢に合わせてチャイルドシートを使い分けています。
「連れていく子供に合わせてチャイルドシートを付け替えるのが、面倒なので、、、」

そこで使い始めたのが、いろいろ調整できるシート。

子どもの年齢や背丈に合わせて、そのまま使うことが出来ます。

【楽天】

後ろ向きに設置すれば、新生児から使えるベビーシートになります。
一歳の下の子を乗せて使います。

シートを起こして設置すると、普通のチャイルドシートになります。
三歳の真ん中の子を乗せることが出来ます。

和久田 「椅子の形になりすね。」

更に、ヘッドレストを引っ張ると、高さだけではなくて横幅も連動して広がります。
5歳のお兄ちゃんも座ることが出来ます。

和久田 「お兄ちゃんも余裕をもって座れるんですね。」

シートの着用が義務化されていない小学生になっても、サイズが調節できるので、これ一つで使うことが出来るそうです。

「付け替える必要もないし、成長に合わせて買い替えなくてもすむので助かります。」


一つのシートでいろいろなサイズに対応できるのは、素晴らしいと思います。
ただ、現実的には、同時に複数の子供を乗せることもあるのかなと思いました。

その時には、やはり2台以上のシートが必要なんだろうと思います。

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車での移動中、子供が機嫌よくしてくれているのが、何よりも助かりますね。
上の子は、車に乗っているときにはいつも上機嫌だったので、良かったです。
下の子はあまり車が好きではなくて、苦労しました。

無線操縦で動くモップ=「SUGOIモップ」20160316-2

NHKおはよう日本、2016/03/16(水)のまちかど情報室のテーマは、
「そのままできます」

●無線操縦で動くモップ=「SUGOIモップ」

会社員のIさん。
家にいるときには、のんびりと過ごしたいと思っているのですが、、、、。

奥さんが「ちょっと手伝って!」と掃除用具を渡しました。

「子どもが三人いるんで、ゆっくりはできないですよ。」

どうせ掃除をするなら楽しくやりたい、、、ということで使い始めたものがあります。

持ち手のついたモップ。
このままま床の掃除はできますが、、、、

【楽天】

実は、このモップ裏に車輪がついていて、付属のコントローラーを使って、ソファーに座ったまま無線で操作できます。

大きなほこりやごみは集められるそうです。

モップは外して洗うこともできます。

【アマゾン】

「子どもと一緒に遊びながらできたりもするんで、一石二鳥というか。
実際にごみが取れたときの達成感はあります。」


考えたのは、おもちゃメーカー。
ラジコンの上にモップを置いて走らせてみたら、見た目が面白く、意外と大きなごみも取れたということで、商品化することにしたそうです。

和久田 「遊び心も大事ですね。」

アマゾンの商品説明には、
※本品は清掃用品ではありません。
あくまでジョークグッズです。

と書かれていました。
遊びながら、ちょっとごみも取れるかな、という程度に考えた方がよさそうです。

子どものほうがこれを使って、上手に隅々の掃除をしてくれるかもしれません。

フックを外さず洗うことが出来る=「ファスナー仕様のレースカーテン」20160316-3

まちかど情報室「そのままできます」
2016/03/16(水)の放送でした。

●フックを外さず洗うことが出来るカーテン=「ファスナー仕様のレースカーテン」

会社員のMさん。
レースのカーテンが汚れてきたので洗いたい。
でも、、、
「フックを外すのがけっこう大変で、汚れてるなと気になっても見なかったことにしています。」

そこで使いはじめたのが、、、
「これは、そのまま外せるんです!」
というカーテン。

見た目はよくあるレースのカーテンですが、上の方で、クリーム色と白地の2色に分かれています。

カーテンを外したいときは、、、
ファスナーで取れるようになっています。

【ベルメゾン】

端をつまんで引っ張ると、ファスナーで外れます。
色分けされたところにファスナーがついているので、したの部分だけ簡単に外せます。
フックを外さずに、カーテンをそのままあらえるというアイディアです。

一番上の部分は、こまめに洗わなくても汚れが目立ちにくいように、クリーム色にしています。

和久田 「それはうれしい。」

洗ったカーテン、フックを使わずに、つけるのも簡単です。

「背伸びしなくても届くところで開けられるので、これなら楽に取り外せて、洗う回数も増えました。」

和久田 「サッとつけ外しができていいですね。上の部分はたまには洗わないといけないということですね。」


よく見れば結構汚れているのがカーテン。
なかなか洗うことはありません。

大掃除の時とか、洗う時期を決めて置けばいいのでしょうが、なかなか億劫なものです。
色をツートンにしてその部分にファスナーをつけるというのはいいアイディアです。
さすが、ベルメゾンという感じです。