サッシのレールにはさめる=「レールde部屋干し」20131205-3

まちかど情報室、「スペース見つけた!」
2013/12/05の放送でした。

 
●サッシのレールにはさめる部屋干しグッズ=「レールde部屋干し」
・問い合わせ先:株式会社アイワ
 Tel:073-486-0111

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アイワ レールde部屋干し

主婦のMさん。
冬はやっぱり部屋干しが多くなります。

「干す場所が埋まっちゃって、、、」

新たに見つけたスペースは、窓でした。

金属の金具のついたグッズ。
これをサッシのレールにはめ込み、差し込むことで、
窓枠に引っ掛けることができました。

引っ張ると、物干し竿ができました。

更に、サッシだけでなく、引き戸の上の隙間にも使えます。
そのときも、反対側の引き戸は開けられます。

「窓際の日の当たる場所に干せるので、
とても便利です。」


カーテンレールがあるときには、
そこにハンガーをかけたりしたこともありますが、
最近は、あまり見かけなくなりましたね。

現在の我が家にもありません。
けれどもやっぱり窓際は、
洗濯物を干したくなる絶好の場所です。
必要は発明の母です。

立体のアニメーションになる塗り絵=「colRAL(コラル)」20131204-1

「浮き出て楽しく」
2013年12月4日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

素材を工夫したり、最新技術を使ったりして
”浮き出て”きます。
親子などで楽しめるアイデアが紹介されていました。

 
●立体のアニメーションになる塗り絵=「colRAL(コラル)」
・問い合わせ先:Puteko Limited(プテコ リミテッド)

Sさんのお宅では、みんなで塗り絵を楽しんでいます。
鳥の絵が書いてある紙に、思い思いの色を塗っています。

お父さんと子供2人、3種類の鳥の絵が完成しました。
タブレット端末を塗り絵にかざすと、
鳥が起き上がって動き出しました。

塗り絵が立体的なアニメーションになりました。
塗った色がそのまま反映されています。

少し荒い感じで塗ったほうがおもしろい味わいになります。
色が違うと全然違った鳥に見えます。

絵柄はインターネットからダウンロードします。
専用のアプリをタブレット端末にインストールします。
スマートフォンでも使えます。

絵柄自体がバーコードのような働きをしています。
それをアプリが読み取って、立体的になるということです。

鳥以外にも、
動くかぼちゃ、ドラゴンが火を吐きながら動いている姿、
画面に表示されているボタンを押すとボールが増えていくようなアニメ
などなど、18種類の絵柄があるそうです。

「自分の塗った色が細かく出ているので、
すごいなと思いました。
塗ってできたあとに、もう一つ楽しめる、
そういうところがいいんじゃないかなと思います」

colRALの紹介ページ(英語)
このサイトの「ホーム」には、YouTubeの動画が埋め込まれています。
子供たちが楽しんでいる様子が確認できます。


このアプリ、全機能を使うためには有料版が必要のようです。
詳細はつかみきれませんでした、、、。

濡れた部分が膨らむ紙=「ふくらむアート」20131204-2

2013/12/04のまちかど情報室のテーマは、
「浮き出て楽しく」

 
●濡れた部分が膨らむ紙=「ふくらむアート」
・問い合わせ先:ティーツーデザイン株式会社
 Tel:03-3725-3351

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ティーツーデザイン ふくらむボタニカルアート ばら

絵を書くのが趣味だというAさん。
この日はおばあちゃんと一緒に絵を描きました。

およそ15分で鉛筆の下書きができました。
花のデザインが上手にかけました。
おばあちゃんは、花と子供と楽しげな絵です。

水で濡らして加工します。
筆に水を染み込ませ、なぞっていくと
なぞった部分が膨らんできました。

この紙、もっともっと厚さ1センチほどあったものです。
それを熱しながら圧縮して、薄くしていました。

水で濡らすと、圧縮したところが元に戻り
膨らんだように見えるということです。

膨らんだ部分に色をつけて、一体的な絵が完成しました。
Aさんの花は、綺麗な仕上がりです。

おばあちゃんの絵も立体的になり、さらに味が出ました。
「すごい不思議。(絵の中で)娘が育ってるみたい。」

「水をちょんちょんとつけていくだけなので
手軽だし、モコモコした感じてかわいらしいし、
ふわふわしたあったかい感じが好きですね。」


色を塗った後に濡らしても膨らみました。
水彩絵の具で塗っていけば、もっと手早くできると思われます。

これを考えたのは、デザイン会社の社長だそうです。
ヒントにしたのは、濡らすと膨らむスポンジです。

この社長さん、釣りが好きだそうです。
魚拓を見ていたら、膨らんだらもっといいだろう
と思って、製紙会社の方と相談して作り出したそうです。

好きなことを深めているうちに、
新しい製品にたどり着いたということですね。
うらやましいです。

握るのを補助するグローブ=「パワーアシストグローブ」20131203-1

「手作業をサポートします」
2013年12月3日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

弱くなった握力をサポートしてくれたり、
わずらわしい手元の不便を解消てくれたりするグッズ。
手元を助けるアイデアが紹介されていました。

 
●握るのを補助するグローブ=「パワーアシストグローブ」
・問い合わせ先:ダイヤ工業株式会社
 Tel:086-282-1245
「パワーアシストグローブ」紹介ページ

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手袋が登場しました。
スイッチを入れると指先が曲がります。

中に手を入れると、握るのを助けてくれます。

Eさんは、頚椎を損傷してから、両手がまひして
物を握ることが難しくなりました。

「字を書いたりするときも、力が入らないので
ちょっと難しいですね。握ることは。」

冒頭に登場した手袋をつけてみました。

そうすると
しゃもじでご飯をよそったり、
片手でポットを持ってお茶を入れたりすることが
できるようになりました。

この手袋は空気が入った小さなボンベと組み合わせて使います。
ボタンを押すと手を握る形に丸まってきて、
もう一度すと手が開きます。

ポイントは指に入っているチューブ。
甲の部分は伸びやすい素材。
裏側逆に伸びにくい素材を貼り合わせることで、
先のボンベから空気を入れ込むとまるで指みたいな動きを行います。

鉛筆やペットボトルを握る、動きを実演していました。
太さが違っても大丈夫です。

Eさんが一番うれしかったのは、
頚椎を損傷してから両手でしか持てなかったペンを
片手で持って、字を書けるようになったということだそうです。

「片手で書けるというのが、新感覚と言うか。
書けるんだな、とちょっとテンションが上がりましたね。」


今まであきらめていたことが、できるようになった
というのは、特別うれしいでしょうね。

ペンを握って、字を書いているEさんは、とても明るい表情でした。

見た目は無骨な感じがしますが、
有力な握力サポートの器具ですね。

高齢者の方の助けにもなってくるだろうと思います。

左右どちらにも回して削れる鉛筆削り=「ラチェッタカプセルハンディ鉛筆削り」20131203-2

2013/12/03のまちかど情報室のテーマは、
「手作業をサポートします」

 
●左右どちらにも回して削れる鉛筆削り=「ラチェッタカプセルハンディ鉛筆削り」
・問い合わせ先:株式会社ソニック
 Tel:03-6240-9277

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ソニック ラチェッタ カプセル ハンディ鉛筆削り ライトピンク SK-878-LP

Kさん親子の、手作業サポート。
宿題中のお兄ちゃんの鉛筆が、だいぶ太くなりました。

手に持つタイプの鉛筆削りを使いますが、
普通のものよりも楽に削れるそうです。
ただ、鈴木アナウンサーは、
最初は違いに気づかなかったようです。

鹿島アナウンサーの解説がありました。

一般的なものは、削るときに一定方向に回す必要があるので、
回転させる後とに、一度手を離さなければなりませんでした。

この鉛筆削りだと、左右交互にどっちにまわしても
掴んだままで、手を離す必要がありません。

ポイントは中に入っている鉛筆削りの構造にあります。
同じような構造のトライバーが普及しています。
右にまわした時には鉛筆削りが固定されて、
しっかり削れます。

逆に回転する時には、鉛筆削りも一緒に動いて
空回りした状態になります。

握ったままで、削りが進んでいきます。

短い鉛筆も、蓋を使って楽に削れます。

「早く回せて簡単だからすぐ終わる。
気持ち良い。」


東京テレビ、トレンドたまごでも以前に取り上げられていました。
6月26日(水)です。
トレたまで紹介「ラチェッタカプセル」の関連記事
このときには、今回のタイプはまだ販売されていなかったようですね。

文房具も新商品が出続ける分野。
楽しいです。

糸を引っ張って開封する封筒=「ゆめーる封筒」20131203-3

まちかど情報室、「手作業をサポートします」
2013/12/03の放送でした。

 
●糸を引っ張って開封する封筒=「ゆめーる封筒」
・問い合わせ先:米谷印刷工業株式会社
 Tel:06-6150-1328
「ゆめーる封筒」紹介ページ
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税理士のYさん、仕事柄郵便のやりとりをすることが多いそうです。
ハサミで開封した時、中身も一緒に切ってしまったことがありました。

自分が出した郵便でも、受け取り側で同じようなことが
起こっているかもしれないと考えたYさんは、何とかしたいと思いました。

角の点線を引っ張ると糸が出てきて
その糸によって、開封できます。

切り口もきれいに、開きます。

ミシン目のところが盛り上がっているのは
点字のような形になっていて、
目の不自由な方でも切り口が分かるようにしたということです。

「送り主の気持ちが伝わる
ちょっと気づかいが入った封筒という感じです。」


開封しやすい封筒は、何種類か登場してきているようですが、
糸を入れるというのは、ユニークです。
鹿島アナウンサーも言っていましたが、
たまごのパックは同じような仕組みなっているものがありますね。

あけてみたくなる封筒、、、ということで、
DMなどにも活用されているようです。