いざという時 安心です 8月14日

オリンピックの次は高校野球。意気込んでいましたが、北海道代表2校はすでに破れてしまいました。特に旭川工業は惜しかった。あと1アウトで勝利というところまで相手を追い詰めましたが、相手に粘られ、延長戦の末、破れてしまいました。選手たちは悔しさひとしおでしょうが、引きずらないで次へ進んでほしいと思います。甲子園にはドラマがあります。思わず見てしまいます。
 2012年 8月14日(火)のまちかど情報室は、「いざという時 安心です」というテーマでした。普段の日常生活にも使えて、いざという時、役立つ防災のアイデアが紹介されていました。

●他の電気機器に充電できる電動アシスト自転車=「エアロアシスタント」シリーズ
・問い合わせ先:株式会社東部 TEL:0568-32-1725
URL→http://www.aero-tobu.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
このシリーズはタイヤの大きさやフレームの材質などで4つの種類があるようです。
下記画像は、20インチ・リチウムイオン電池使用の angee+L というモデルです。

【楽天】

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主婦のMさん。息子さんを自転車の後ろに乗せて軽快に走っています。電動アシスト付自転車でした。この自転車、非常時にも活躍するということでした。
試用するのはバッテリー。自転車から取り外し、別売りのアダプターをつなぐと、車についている電源、シガーソケットを使う製品が利用できるようになります。例えば、スマートフォンの充電器。停電のときでも充電できます。
シガーソケットタイプのものであれば、どれでも使えます。LEDライトなどは非常時に重宝しますね。
20kmこいでいるとフル充電となります。普段乗っているときも充電できますし、災害の時にはスタンドを立てたままその場でこいでも充電することができるそうです。
Mさんのコメント=「子供を乗せて走るのはもちろんなんですけれども、大震災なども考えると、ちょっと安心かな、、、」
 手回し充電器などもずいぶんと普及してきているようです。普段使う自転車が非常用の電源になるというのは、心強いですね。手で回すよりも、楽に電気が作れそうな気がしました。

●足を守ってくれる中敷き=「ソールバリア#01」
・問い合わせ先:株式会社 丸五 TEL:086-428-0230
URL→http://www.marugo.ne.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。

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古くなった家を解体する仕事をしているAさん。その現場には、瓦礫とか、くぎなどとがったものがたくさんあります。そこで、Aさんが安全のために使っているものがあります。靴の中敷でした。どんな靴の中にも入れることができます。厚さは3ミリ。足の動きに合わせて曲がる柔らかい素材でありながらも、瓦礫や釘から足を守ってくれるそうです。その強さをJIS規格で定められた方法で実験していました。靴底に中敷を入れた上で、直径4.5ミリある太い釘の上にセットしました。上から力を加えていって、およそ100キロのちからで押し付けました。中の状態を見てみると、貫通していませんでした。
この中敷は、ポリエステルの繊維に特殊な樹脂を塗ってあります。繊維を樹脂がしっかり固めてつないでいるので、間を通って釘が貫通することがないそうです。家族の分も用意して、いざというときに備えているということです。
Aさんのコメント=「災害が起こって、がれきの上などを歩いたりするので、家族にも準備しておかないとだめだなと思いますね。」
 小さい頃、海ではだしで遊んでガラスのかけらで切ったことがありますが、それは突然の痛みで、ショックを受けました。思わぬものを踏むことはあると思います。備えあれば憂いなし、ですね。避難袋にできれば入れておきたいですね。

●ライフジャケットにもなるリュック=「ツナガード」
・問い合わせ先:株式会社 ネストジャパン TEL:06-6765-1722
URL→http://tsunaguard.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。

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 釣り船の船長をしているIさん。東日本大震災のときには、津波の恐ろしさを改め感じたということです。いわく、「津波っちゅうのは、こわいですね。」
 そこで、Iさんが普段から使うようになったのは、特別なリュックサックです。特徴は、方にかけているベルトの部分。メーカーの協力を受けてプールで実験。リュックを背負って水に入ると、ライフジャケットが膨らみました。何もしていないのに、勝手に膨らんでくれます。ベルトの部分に水を感知するセンサーと、小さなガスボンベが入っていて、センサーが水に触れるとガスボンベのガスが噴射されて膨らむということですね。
先ほどのリュックサックには、ヘルメット・ライト・袋などがセットになっているんですが、それでも十分スペースがあるので、Iさんは携帯電話や財布などを入れて毎日使っているそうです。
 Iさんのコメント=「地震が来て、津波警報出るまでに背負えることは大事。」
 このリュックを開発したのは、バッグのメーカーだそうです。大震災を見て、一般家庭にもライフジャケットがあったほうがいいのではないかということで、製品化したそうです。
 ガスボンベは交換できるようになっています。使わなくても2年に1度交換することが推奨されています。成人用¥3,780(税込)送料、代引き手数料別途。

ロンドンオリンピック閉幕 まちかど情報室は休止

 お墓参りのときは毎年、暑い、暑いといっていましたが、今年は雨の中のお参りになるかもしれません。函館地方は雨の朝になりました。しばらく降り続きそうな空模様です。
 2012年8月13日のまちかど情報室は、ロンドンオリンピック閉会式のため、休止です。第30回となった夏季オリンピック大会は日本時間13日午前5時から閉会式を行われていたようです。朝起きてテレビをつけると、選手に先立って旗手が入場していました。日本選手団の旗手は開会式と同じ、女子レスリングの吉田選手でした。その後、各選手が、観客席や、他の入り口からいっせいに会場入りしました。日本選手団は、1階の入り口から入りましたが、その入り方の中では先頭でした。けっこう目立っていたと思います。選手たちもカメラやスマホを手に、閉会式を楽しもうとしている感じがしました。中には、ツイッターでつぶやていた人もいるかもしれませんね。

 オリンピック全体で考えると、今大会は、サウジアラビアなどイスラム教国3カ国が初めて女子を派遣し、ボクシング女子の導入で全競技に男女が参加する節目の大会となったということでした。オリンピック委員会も、女子を出さないなら男子の出場も認めないという強い態度をとったと、以前に報じられていたと思います。

 日本選手も女子の活躍が特に印象的でしたね。ストックホルム大会の初参加から100周年となった日本は293選手を含む518人を派遣しました。金メダル獲得の目標は、世界5位・15個でしたが、結果は7個。けれど、銀14、銅17を合わせたメダル38個は、アテネ大会の37個を上回って史上最多でした。胸を張っていい結果だと思います。

ちなみに金メダル獲得者は次のとおりです。

・ボクシング 男子ミドル75kg級 村田 諒太
・体操 男子個人総合 内村 航平
・レスリング 女子フリースタイル48kg級 小原 日登美
・レスリング 女子フリースタイル63kg級 伊調 馨
・レスリング 女子フリースタイル55kg級 吉田 沙保里
・レスリング 男子フリースタイル66kg級 米満 達弘
・柔道 女子57kg級 松本 薫

改めて見てみると、レスリングが4つの金メダルを取っています。小原選手・伊調選手は青森の八戸出身であったと思います。盛んなところなんでしょうね。今回は盛り上がったと思います。
今回初めて、レスリングをじっくりと見ました。ルールも面白かった。延長戦に入るときにはくじのボールをひいていました。判定に不服があるときには、四角いクッションのようなものを投げ入れて、ビデオ判定を申請する「チャレンジ」というしくみもありました。審判のしぐさもユーモラスに感じることがありました。

この17日間は、私にとっては短かったです。
2016年大会は南米初、ブラジルのリオデジャネイロでの開催となります。
4年後もきちんと世界の平和のあってほしいです。

閉会式のアナウンサーが紹介していたエピソード。
グアテマラの21歳のバロンド選手。男子20キロ競歩で2位に入り、グアテマラに初のオリンピックのメダルをもたらしました。
治安の悪化を心配するバロンド選手は、「少年たちが、銃やナイフを捨て、トレーニングシューズを手にしてくれたらいい。」と言っていたそうです。
印象的でした。

浮くって楽しい! 8月10日

今朝も起きたらすぐにテレビをつけてオリンピックを見てしまいました。女子サッカーの試合は終了間際でした。2対1でアメリカにリードされていました。一気に目が覚めて、応援モードに入りましたが、まもなく終了してしまいました。良くがんばりました。このオリンピックの日本選手では女子の活躍が目を引きますね。なでしこ効果というのもあると思います。プレッシャーに押しつぶされずに良かったと思います。お疲れ様。
 2012年8月10日のまちかど情報室は、「浮くって楽しい!」というテーマでした。プールからたらいまで、浮くことで楽しめるという話題でした。

●体が浮く水着=「クロールで25」
・問い合わせ先:フットマーク株式会社 TEL:0120-210-657
URL→http://www.footmark.co.jp
楽天で扱いがありました。
お母さんのAさんと娘さんはクロールの練習中。娘さんは水泳がちょっと苦手です。両腕を前に伸ばして浮こうとしますが、浮ききれずに、だんだんと沈んでしまいました。さらに、バタ足では、5メートルほど進むと、沈んでしまいました。そこで、身につけたのは特別な水着です。手を伸ばして浮いてみると、体がまっすぐ伸びてきれいに浮き続けることができました。この水着の腰の横と両脇の下には、水に浮く板が入っているんです。この板が体を浮かせてくれるので、水中でも体がまっすぐになって泳ぎやすいということです。その結果、泳ぐ感覚を身につけることができます。
 この水着を着けて練習を始めて4回目の場面。息継ぎもできるようになりました。泳ぐ感覚、浮かぶ感覚を身につけると、普通の水着を着るようになっても楽しく泳げるようになるそうです。20メートル泳ぎました。
 娘さんのコメント=「うれしかった。浮きやすくて、泳ぎやすい。クロールで25メートル泳げるようになりたいです。」
 満足そうな表情でした。まもなく目標実現できそうだなと思いました。まずは感覚!というアプローチもあるんですね。

●「スタンドアップ パドルサーフィン」
・問い合わせ先:TAKA SLIDE(タカスライド) TEL:0467-32-2012
URL→http://www.takaslide.com/
スタンドアップ パドルサーフィン用のボードなどは楽天で扱いがあるようです。実際にはパドルなども必要になってきますね。
海水浴場の様子が紹介されていました。サーフィンをしている人も居ます。サーフィンはなかなか立ち上がるのが難しいですが、手軽に味わえる新しいスポーツが行われるようになってきました。
 ボードの上に乗るなり、立ち上がってオールを使ってこぎ始めました。これは、「スタンドアップ・パドル・サーフィン」というものです。立ってから専用のパドルで水をかきながらサーフィンをするというものです。サーフボードが大きめで、波が穏やかなところで行うことができるので、すぐ立ち上がってバランスを取ることができます。初心者でも2時間ほどで、立ち上がれるそうです。
 愛好者のコメント=「すごく楽しいです。自然相手で同じ波が無いので、飽きることが無いですね。」  「沖に出て、景色を見たときに、あーきれいだなあとか、気持ちいいなあと思えることが、一番気に入っていますね。」
 発想の転換ですね。勢いの中でサーフボードに立って進むのではなくて、立った状態からパドルで進む、、、面白そうです。危険なところまで行ってしまわないような注意は必要でしょうね。

●水に浮く花火=「水上金魚花火」
・問い合わせ先:株式会社オンダ TEL:03-3871-8118(祝祭日をのぞく 月~金10:30-17:00)
楽天で扱いがありました。
お母さんと一緒に花火を楽しんでしるSさん家族。この夏の一番のお気に入りは、金魚の形をしている花火です。お兄ちゃんは火をつけると、水を張ったたらいの上に投げ込みました。火は消えずに金魚は水の上を進みます。火薬を包んでいる赤い紙には防水加工が施されているので、水がしみこまないで、水の上でも花火を楽しむことができます。元気に泳いでいます。
 お母さんのコメント=「水の中で花火ができるとはちょっと考えないので、意外で面白かったと思います。」
 この花火は復刻版だそうです。50年前にデビューしていましたが、10年ほどで他の安い花火などに押されて衰退してしまったそうです。古くて新しいということですね。

ご先祖さまも 喜びます 8月9日

ロンドンオリンピックも後半。陸上競技も盛り上がってきました。道産子の右代選手は10種競技の選手。2日間で10種目をこなします。1日目は、自己記録に及ばなかったようです。2日目巻き返してほしいです。日本選手団の主将、陸上競技槍投げの村上選手は、残念ながら予選落ちしてしまいました。対照的だったのは早稲田の学生、ディーン・元気。予選通過しました。活躍を期待します。
 2012年 8月9日(木)のまちかど情報室は、「ご先祖さまも 喜びます」というテーマでした。まもなくお盆。墓参りなどに出かけた時に、ちょっと便利なアイデアが紹介されていました。

●火がつきやすいお線香=「無心香(むしんこう)」
・問い合わせ先:小宮商事株式会社 TEL:044-366-2751
URL→http://www.komiyasyouji.co.jp/
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。yahooショッピングで扱いがありました。
ふくちゃんの花雑貨

毎年お盆には、お墓まりを欠かさないTさん。困っていたのが、線香に火をつけること。いわく、「ちょっと風があると炎が消えちゃう。すごく不便。」
 そこで、使うようになったのが「無心香」という線香。マッチが付いています。そのマッチはそのままにして、マッチをする板が付属しているので、それをはずしてマッチの頭をこすります。火が付いて線香の先を包んでいる紙に広がります。風にあおられて消えることも無く、満遍なく線香に火が付きました。
 この線香にはいろいろな工夫があって、先端にはもぐさが入っていて燃えやすくしてありました。さらに、線香の先についている白い粉には花火などに使われる火薬をすこしだけ混ぜてあるんだそうです。一本一本にしっかりと火がつくというわけです。
 Tさんのコメント=「このお線香だと、全部に火がいきわたるので、危なくないし、便利だなと思います。」
 私の経験で、持って行ったライターの調子が悪く、困り果てたことがあります。そんなことも防げますね。

●お経が流れるロウソク=「読経入般若心経ろうそく(桐箱入)」
・問い合わせ先:株式会社マルエス TEL:0595-82-8432
URL→http://www.e-maruesu.net
アマゾンで扱いがありました。
里帰り中のお孫さんに囲まれているHさん夫妻。「みんなで、ナムナムしようか。」ということになりました。
 鐘をたたいていないのに音がして、お経も聞こえ始めました。お坊さんの姿は見えません。音の元は、短い茶筒のようなろうそくでした。このろうそく、火をつけると、お経が流れ出します。台座の中にセンサーと再生装置が内蔵されています。火がつけられたことを感知して、お経が流れ始めるというわけです。台座の裏には、スピーカーも付いています。毎日仏壇に手を合わせているというHさん。とても助かっているそうです。
 Hさんのコメント=「お寺でお経を唱えてもらっているような実感が、家庭でもできるからいいかなと思いますね。」
 けっこう太いろうそくなので、安定感がありますね。火をつけるたびにお経が流れるということは、ありがたいことだと思います。

●亡くなった人の好物の香りがするお線香=「故人の好物シリーズ」(森永ミルクキャラメル線香)
・問い合わせ先:カメヤマ株式会社 TEL:0595-82-9837
URL→http://www.kameyama.co.jp
アマゾンで扱いがありました。
Oさんと、娘さんご夫婦。3年前に亡くなられたご主人は、甘いものが大好きだったそうです。そこで、Oさんは、かりんとうやおまんじゅうなど甘いものをお供えすることが多いそうです。一番好きだったのは、キャラメルでした。「ドライブのときはキャラメル。どこかに寄るとキャラメル買ってくる。」
 Oさんが使い始めたのは、キャラメルの箱に入ったお線香。火をつけると、香りもキャラメルのにおいがします。ろうそくや線香を手がける会社が亡くなった方の好きなものをお供えすると喜ばれるのではないかということで、開発したそうです。他にもココアの香りのする線香、ペットの猫用には、えさ(黒缶)の香りが漂うものが用意されています。
 Oさんのコメント=「キャラメルがお線香に変身するとは思ってませんでしたから、、、天国で喜んで満足しているんじゃないでしょうか。」


けっこうたくさんの種類(80種類ほど)があります。やっぱりろうそくの方が多いですね。ろうそくの場合はそのものの香りがするわけではないようです。
 メーカーのHPには、次のように書かれていました。
—「故人の好物シリーズ」の商品は主に仏壇仏具店にてお取扱いさせて頂いております。最寄り仏壇仏具店様にお尋ね下さいます様お願い申し上げます。(一部取扱いされていない場合もございます。) —

旅! 快適に 8月8日

きのうの夜はオリンピック女子バレーボール準々決勝を見ました。日本対中国。すばらしい試合でした。力の差はほとんど無いですね。最後は日本のチームとしてのまとまりが勝ったということだと思います。オリンピックで中国に勝ったのははじめだそうですね。この勢いで準決勝も健闘してほしいと思います。陸上では道産子の高平選手が200メートル予選を突破しました。ファイナリスト(決勝進出者)になってほしいです。
2012年 8月8日(水)のまちかど情報室は、「旅! 快適に」というテーマでした。出張や夏休みの家族旅行に持っていくとちょっと便利なアイデアが紹介されていました。

●荷物を固定するベルト=「バックとめるベルト」
・問い合わせ先:株式会社ゴーウェル TEL:075-311-1515
URL→http://www.gowell.ne.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
年に四、五回は旅行に出かけるという会社員のTさん。旅の楽しみの一つは、家族・友人・会社の同僚などへのお土産を買うこと。けっこうかさばります。買いすぎてしまって、スーツケースに収まりきらないこともあります。でも、荷物を固定するバンドを使って、増えた荷物を固定するようにしています。幅6センチのベルトの両端についているのは、ゴムの輪っかです。まず、片方の輪っかをスーツケースのハンドルにかけて、ベルトの上に荷物を載せて、もう一方の輪っかをスーツケースのハンドルにかけると、しっかりと固定されます。ほとんどのスーツケースに、荷物を固定することができて、ちょっとそっとの動きでは落ちません。また、ベルトの長さを調節することができるので、いろいろな大きさの荷物に対応できるそうです。
Tさんのコメント=「スーツケースが揺れたりとか、道路の段差で衝撃があったりしても全く荷物が落ちないですね。片手が空いたり、そいう部分ですごく便利です。」
使い方がシンプルで、ベルト自体はかさばらないし、一つは持っておきたいグッズですね。

●破れにくい地図=「クランプルド シティーマップ」
・問い合わせ先:株式会社スペースジョイ TEL:03-5434-7881
URL→http://www.space-joy.co.jp/
楽天で扱いがありました。
知らない場所へのお出かけには、地図は欠かせません。でも普通の地図だと、使っているうちに破けてくることもあります。
鹿島アナウンサーが手に持っていたのは、くしゃくしゃにしてもまた使える地図でした。東京都内の地図でした。なにでできているかというと、素材は軽くて丈夫なポリエチレン。引っ張っても丸めても大丈夫。急に急がなければならないときでも、丸めてバックに入れることができます。ちょっと座りたいときには、シートの代わりにすることもできました。東京以外にも、ニューヨーク・パリ・ローマ・ベルリン・シドニー・ロンドンと7種類あります。これもかさばらないので、バックに入れておくと重宝しそうですね。部屋のインテリアにも使えるかもしれません。

●折り畳める運動靴=「折りたたみスニーカー(セダークレスト/ティンバーランド)」
・問い合わせ先:株式会社チヨダ TEL:03-5772-2434
URL→http://www.chiyodagrp.co.jp/
楽天で扱いがありました。ただ、番組中で紹介されていたセダークレストシリーズ(折りたたんだらベルトで固定)は現在、売り切れ状態のようです。ティンバーランドシリーズは、靴の横にファスナーが付いていて、それ使って折りたたみます。
出張の機会が多いという、アパレルメーカーに勤務しているTさん。出張先でも健康のことを考えてジョギングをするそうです。バッグから取り出したのは、折りたたまれたスニーカー。靴底に使っているのは、クッション性のある柔らかいゴム。簡単に折りたたむことができて、かかとについているベルトで留めると、収納できます。重さも半分くらいだそうです。履き替えてジョギングに出かけました。走り終わったら、専用のポーチが付いているので、それに入れると、周りを汚しません。
Tさんのコメント=「程よくクッションが入っていますので、普通のスニーカーと同じ感覚で履けますから。持ち運びが楽ですね。」
行く先々で走るというのは、その土地を感じるとこができて楽しいでしょうね。

空き容器で作ってみよう 8月7日

陸上競技、女子200メートル。日本人には厳しい種目ですが、ロンドンオリンピックで道産子福島千里選手が予選突破に挑みました。先日行われた100メートルは本来の力が出し切れなかったので、200メートルにかけていたと思いますが、残念ながら自己記録から1秒以上遅く、予選敗退となってしまいました。プレッシャーもあったのかもしれませんね。このあと、400メートルリレーにも出場すると思います。水泳の北島選手のようにリレーで力を発揮してほしいですね。
 2012年 8月7日(火)のまちかど情報室は「空き容器で作ってみよう」というテーマでした。身近にある空き容器で楽しめる工作のアイディアが紹介されていました。

●カップ麺容器で弦楽器=「カップ麺容器で作る一弦琴」
・問い合わせ先:株式会社 エコール教材 TEL:0532-87-2006
URL→http://ecole-kyouzai.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
音楽が大好きだというTさん一家。この夏挑戦しようというのが、カップ麺容器を使った楽器作りです。棒や細い紐、ダンボールがセットになったキットを使います。カップ麺の容器に穴を開けて、棒を差します。容器の口の大きさに合わせて自分の好きなデザインにしてダンボールを切り抜きます。先ほどのダンボールとカップ麺の容器を組み立てて、紐を張ると、弦楽器になりました。押さえるところを変える事で音の高さが変わります。
 お父さんのコメント=「自分たちで一から作って完成まで持っていくというところに、価値もあると思うし感動もあると思います。いいことかなと思います。」
 けっこう音が出ているように思いました。「これでも音が鳴るのか」と思えば、別なものを使ってさらに楽器を作るということにつながるかもしれませんね。おもしろいです。

●ペットボトルで作る掃除機=「サイクロン式ペットボトルクリーナー」
・問い合わせ先:株式会社アーテック TEL:072-990-5505
URL→http://www.artec-kk.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
大阪のNさん一家。ペットボトルで掃除機を作るということです。まず、ペットボトルの上から10センチくらいのところを切断します。紙のパーツ、モーターなどの部品がセットになっています。まず、掃除機の本体を作ります。緑の用紙にモーターを取り付けます。掃除機に必要なものは、プロペラです。羽根を立てて、モータに取り付けます。さっきのペットボトルをかぶせると、出来上がり。スイッチを入れて、テーブルの上の紙くずを吸ってみると、お父さん思わず「すげー」と声が出てしまいました。きちんと吸い取っています。プロペラが回るときにペットボトルの中の空気を後ろのほうに運んでくれます。ペットボトルの中の空気が無くなって気圧が下がって、外の空気を吸い込んで一緒にごみを吸い取ります。男の子は「自分の机とかでも使えるかなあ」 お父さんいわく、「身近な家電製品の仕組みが簡単にわかるいい勉強になると思います。」 お母さんは、「明日からこれでいっぱい掃除を手伝ってもらおうと思って、、、」
 キットの大分は紙なので、きちんと吸えるようになるのかなと、最初は心もとないですが、できてみるときちんと吸い込みました。ポイントを押さえるというのは、こういうことなんでしょうね。

●牛乳パックで作るリモコンカー=「牛乳パックリモコンカー」
・問い合わせ先:株式会社イーケイジャパン TEL:092-923-8235
URL→http://www.elekit.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
福岡県に住む主婦のMさんと息子さん。「牛乳パックでリモコンカーを作ります」と宣言していました。
 使うのは、モータや電池ボックス、コードなどが一緒になっているキット。まずは、牛乳パックを三つに解体。底の部分に電池ボックスやコードやアルミ箔のスイッチをつけると、これがリモコンのコントローラーになります。パックの上の部分には、モーターを二つつけました。それぞれ、モーターの先には滑り止めのチューブをはめ込んで、これがタイヤの代わりになります。
 動かしてみると、結構スピードが出ます。二つのスイッチを同時に前に倒すと前進、後ろに倒すとバック。片方だけスイッチを入れると回転します。電気の仕組みを勉強しながら動きも楽しめます。
 息子さんのコメント=「前や後ろに行ったり、回ったりして、面白かった。」 お母さんのコメント=「自分で手を使い、頭を使いながら作ったもので遊んでいるって、ちょっといいかなと思います。」
 この男の子、このリモコンカーが気に入って、ピンポンだまをボールにして、サッカーを楽しんでいるそうです。テレビゲームから離れて、この車に夢中になっているということでした。実際に手で触れる遊びは大事だと思いますね。