デキる男の身だしなみ 3月27日

今日のgoogleのロゴは、平屋の芸術的な建物のデザインでした。当然のことながら格子の奥にはGOOGLeの文字が隠れています。ミース・ファン・デル・ローエ生誕126周年ということでした。この人は、「モダニズム建築を代表する、ドイツ出身の建築家」だそうです。このロゴの元になっているのは、この人の作、イリノイ工科大学クラウンホールだろうと思います。
 2012年 3月27日(火)のまちかど情報室は、「デキる男の身だしなみ」というテーマでした。男性の身だしなみをサポートするアイデアが紹介されていました。

●ポケットの多いビジネススーツ=「旅スーツ」
・問い合わせ先:株式会社タカキュー TEL:0120-412-909
 営業マンのMさん。Mさんのモットーは商談をスマートに進めること。そのためのアイテムが、実はスーツだということでした。スーツの内側には、たくさんのポケットが付いています。Mさんが商談に使うものは、全てポケットに入っているそうです。ポケットは7つあるそうです。左側には手帳、ペン、名刺入れ、スマートフォン、右側には封筒、小銭入れ、電卓ということです。必要なときに必要なものをサッと取り出せるので、顧客を待たせずに進められるのがいいということです。
 Mさんのコメント=「カバンからとるときよりもお客様を待たせる必要もなくなりますし、それぞれ分けることによって、見た目もすっきりしていいと思います。」
 私の夫もどちらかといえば、上着に収納できるならそっちのほうがいいというタイプのようです。このスーツは、いろいろと物を入れても型崩れしにくいように縫製などにも工夫があるということでした。

●マウス型の小型アイロン=「マウス型ミニアイロン ミレ」
・問い合わせ先:有限会社ヴィトラ TEL:0476-80-8770
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
 身だしなみに気を使っている会社員のSさん。出張に行ったときに気になるのは、上着やズボンにしわができてしまうこと。Sさんが備えているのは、マウス型のアイロンでした。出っ張りを押すとアイロンになります。マウスを握るような感覚で軽くおし当てながらしわを伸ばし生きます。電源は、コンセントから取っています。さらに、中には、裁縫セットも入っていていざというときに役立ちます。
 Sさんのコメント=「コンパクトで、非常に持ち運びが簡単なので、出張先にも手軽に持ち込めますし、取引先へもパリッとしたスーツで行けるので助かっています。」
 マウス程度の大きさなら、持って行こうかという気になりますね。アイロンはホテルでも借りられることがあるでしょうが、手元にある手軽さは捨てがたいですね。

●ヒゲなどを手入れできる電動器具=「フェイススタイリングキット」
・問い合わせ先:株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン TEL:0570-07-6666
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
広告関係の仕事をしているWさん。Wさんのトレードマークは、10年になるという口、あごのひげ。そしてもみ上げ。いわく、「生やしていても、清潔感が保てるように、気はつかっています。」
 そこでWさんが、使っているのがフィリップスの電気器具。刃が振動して軽く当てるだけで気になるところを整えることができます。付属の部品をつけると、長さをそろえて整えるということもできるんだそうです。刃先を替えると、眉毛や、耳の毛や鼻毛などの処理もできます。刃先が直接皮膚に触れないようになっているので、肌を傷つけることがないということです。
 Wさんのコメント=「これ1本あることで、眉毛もひげももみあげも全部できると。きょうも一日やるぞという、仕事モードにスイッチが入ります。」
 無精ひげのようでいて、微妙にコントロールされているというヒゲが増えているように思います。大リーガーのイチローが日本に広めたような気がします。便利な器具ですね。

新入園 新入学で役立ちます 3月26日

3月も終わりの週になりました。天気予報によると、函館地方は今日も雪が降るとのことでした。本当に珍しいことです。さすがに降ってはすぐに消えることが多いので、暗い気持ちにはなりませんが、春はまだ来ないのかなとじれったくなります。本当にこれは冬の終わりを惜しむ”なごり雪”だと思います。
 2012年 3月26日(月)のまちかど情報室は、「新入園 新入学で役立ちます」というテーマでした。もうすぐ入学・入園のシーズンになりますが、そんな時に活躍するアイデアが紹介されていました。
●名前が付けられるスタンプ=「ポンピタ おなまえスタンプ」
・問い合わせ先:シヤチハタ株式会社 TEL:052-523-6935
URL→http://www.shachihata.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
来月から幼稚園に通うHちゃん。文房具や制服や手提げカバンなどたくさんのものに名前を書かなければなりません。そこで、使うことにしたのは、おなまえスタンプです。なんにでもぽんぽんと押せます。ノートはもちろん、油性のインクを使っているので、靴下などの布にも使えます。
 このスタンプ、インクとゴム板がついていて、ゴム板から文字を切り取ってトレイにはめ込んでいきます。スタンプの中には油性のインクが入っていて、押すときに名前の面がインクがついて出てきます。プラスチックの道具箱にも押せました。油性ですから、お弁当箱なども洗っても消えにくいそうです。
 お母さんのコメント=「なんにでもポンポンと押していくだけなので、手書きでするよりらくだと思います。」幼稚園入学時には、いいと思います。使えるのは、ひらがなだけなので、小学校中学年以降はメインに使うことはできないと思います。シヤチハタでは、メールで注文して作るタイプのスタンプもあるようです。いろいろと見比べると、楽しいと思います。スタンプをはめ込む角度を変えると縦書きにすることもできます。

●動物の絵が描かれたインソール=「作家コラボ 消臭絵あわせインソール」
・問い合わせ先:株式会社コジット TEL:0120-065-210
URL→http://www.cogit.co.jp
アマゾンで扱いがありました。「作家コラボ」でないものは、楽天にもありました。
元気な男の子の兄弟が登場。家では玄関に靴が散乱。お母さんは、「ゾウさんとヒツジさんと、そろえてー」と声をかけました。すると二人は玄関にもどり、靴をそろえていきました。のぞいてみると靴の中にヒツジとゾウの絵が描かれています。二人はこの絵をそろえていったんですね。これは、靴をそろえてももらおうと考えられたインソールです。13センチから20センチまで対応します。型紙がついていて、切って使います。
 お母さんのコメント=「絵をそろえる楽しさが加わることによって、靴をそろえるということが、いやいやじゃなくやるようになったかな。」
 楽しくそろえられるというのは、いいですね。そのうち、そろっていないと気分が悪いというようになっていくのではないかと思います。それが成長ということだと思います。

●プロジェクター機能が付いたビデオカメラ=「ハンディカム PJ590V」
・問い合わせ先:ソニー 買い物相談窓口 TEL:0120-777-886
URL→http://www.sony.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
わが子の成長をしっかり記録しておきたいというお父さんとお母さん。Sさんは、二人のお子さんの様子をビデオカメラで撮影しています。ただ、せっかく撮った映像を見るとき、ケーブルをつなぐのがちょっと面倒でした。今使っているビデオカメラは、簡単に映像を楽しむことができるそうです。実は、カメラにプロジェクターが付いているのでした。白い壁などであれば、「投影開始」をオンするだけで鮮明に映すことができます。天井に投影することも簡単にできるので、寝転がって楽しむこともできます。
 Sさんのコメント=「旅先もそうですし、実家に行ったりしたときにもすぐに見られます。すごく、気楽、気軽に使えます。」
 ケーブルを忘れてきてしまった、というような悔しい思いはしなくてもいいですね。結構大きなサイズになっていたと思います。

容器にひと工夫 3月23日

ガソリンの価格が上がっています。全道平均で157円で、これは平成20年以来のことだそうです。雪が解けて、車に乗るのもおっくでなくなってきたのですが、必要以外のところは控えようかなという気持ちになってしまいます。普段はあまり思わないのですが、こんなニュースに接すると、やっぱり電気自動車がいいのかなと思います。
 2012年 3月23日(金)のまちかど情報室は、「容器にひと工夫」というテーマでした。調味料・シャンプーなどを入れる容器。もっと便利にとひと工夫された製品が紹介されていました。

 この内容は好評だったようです。2012年4月27日(金)に再放送されました。(2012/04/27記)

●霧状に出るしょう油さし=「ソイミスター」
・問い合わせ先:貝印株式会社 TEL:0120-016-410
URL→http://www.kai-group.com/jp/
何でもしょうゆをかけなければ気がすまないという人はけっこういるようですね。しょうゆ自体に減塩タイプが増えてきましたが、かけすぎも改善したいものですね。
 紹介されていたのが、ソイミスター。上のボタンを押すと、下からしょうゆが霧のようになって出てきました。容器の底に小さな穴が開いていて、一回押すと底から出てくるのはわずか0.1ミリリットルだけ。
 Oさんのコメント=「薄くまんべんなく広がっているので、少量で十分味が付く。自然に減塩ができるのではないかなと思います。」
 手元の危うい小さな子供も適量のしょうゆを使うことができそうですね。

●傾けると自然に開くオイルボトル=「Trudeau オイル&ビネガーボトル」
・問い合わせ先:南海通商株式会社 TEL:03-3719-8291
URL→http://www.nankaitsusho.com/
ドレッシングも手づくりするNさん。オリーブオイルを使うとき、たれたり手を汚したりすることがあったそうです。そこで使い始めたのが、オイル用のボトル。傾けると自然にふたが開きます。ふたの内側にはおもりがつけてあって、その重さで斜めに傾けたときにフタが自動的に開くということです。さらに、周りには溝がありますから、外側にたれてしまうということもないそうです。手を汚さずに、片手で調理できるのは魅力です。
 Nさんのコメント=「いちいちフタを開けて入れなくていいということと、なによりも垂れない。手際いいですね。お料理も楽しくなりますよ。」
 なかなか買い替えしないグッズかもしれませんね。購入者レビューには、「作りも安っぽくなくてキッチンに常時出しておいてもおしゃれです。」とありました。

●底がすり鉢状になっているボトル=「すり鉢底で使い切り エコでかわいいディスペンサーボトル」
・問い合わせ先:株式会社フェリシモ TEL:0120-055-820
会社員のYさん。食器用の洗剤、残りが少なくなってくると、ポンプがきかなくなりました。いわく、「最後まで使い切れないし、わずらわしいなと思ってたんです。」
 そこで見つけたのが、底がとんがっていて、すり鉢上になっているボトル。洗剤の残りが少なくなっても、しっかりとポンプが吸い上げてくれます。容器の底にビー玉や貝殻を入れることができます。
 Yさんのコメント=「最後まできちんポンプで出てくるのは感動的です。ストレスなく、きれいに使うことができて無駄もなく、すごくいいです。」
最後まで使い切りたいという気持ちは誰でも持っていると思います。ポンプ部分をはずして中身を出すことありますね。この製品、一般の人からのアイディアを製品化したものだそうです。フェリシモは消費者の声を吸い上げる力がすごいですね。

いつでもサクラ気分! 3月22日

高校野球の選抜大会が始まりました。「○○のダルビッシュ」というフレーズが飛び交っています。長身で大変優れた投手が複数いるということですね。今日は、女満別が初登場です。小さい街からの出場。力を入れて応援したいです。
 2012年 3月22日(木)のまちかど情報室は、「いつでもサクラ気分!」というテーマでした。日本人が大好きな桜。待ち遠しい”サクラ”に関連した製品が紹介されていました。

●サクラ色のLED照明=「さくら色LED照明」
・問い合わせ先:シャープ株式会社 TEL:0120-508-562
URL→http://www.sharp.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
桜の写真をたくさんとって楽しんでいるIさん夫妻。家の中でも花見気分を味わうことができます。指をさしたのは、天井の照明。見る間に、証明の色が桜色になりました。LEDです。リモコンを見ると、「八重桜」と「ソメイヨシノ」というボタンがあります。同じ桜色でも2種類用意されています。深みがあるのが八重桜、淡いピンクのソメイヨシノ。気分をリラックスするために、シャープが開発しました。Iさん夫妻は、桜色の証明の元で、読書をしてから眠りに付くそうです。
 奥さんのコメント=「ふあーんと、温かいようなよい気分です。」 ご主人のコメント=「ぱっと真っ白の中からすぐに寝るより、ちょっとは穏やかな気分になりますね。」
よい睡眠のための研究から生まれてきた製品のようです。8畳用、12畳用、14畳用の3タイプがありました。

●サクラの花びらをデザインしたトランプ=「サクラトランプ」
・問い合わせ先:株式会社デザイン開発研究所 TEL:06-6264-1678
URL→http://dlabostore.jp/goods/
楽天で扱いがありました。販売元のオンラインショップでは売り切れでした。
楽しそうに、トランプをしている子供たち。そのトランプを良く見てみると、桜の花びらの形をしています。数字の面は同じ数の花びらが描かれています。札を広げると、桜吹雪のようですね。子供たちのコメント=「表の絵がとてもきれいで、、、」 「桜の花びらの雰囲気がすごく感じられました。」 「散ったときにピラピラってきれいなところが一番好きです。」
 ケースもかわいらしいですね。ディスプレイにも活用できそうだなと思いました。

●桜の小枝を使った染め物=「桜染め」
・問い合わせ先:株式会社工房夢細工 TEL:0946-25-0273
URL→http://www.yumezaiku.com/
楽天で工房夢細工の桜染めを扱っているショップがありました。
福岡県にある、お店が紹介されていました。ショールにバッグ、小物入れ、帽子もすべて桜色です。桜だけを使って染め上げています。使っているのは、冬場に剪定されたつぼみの付いている小枝です。この枝を煮詰めたり冷ましたり繰り返すこと、60日ほど。その後1ヶ月ほど寝かせると、色が赤っぽくなりました。これをお湯で割り、その液に布をつけ、空気に触れさせたりしていくと、きれいな桜色になっていきます。この方法を考えだした染色家のKさん。自然の木を相手にしているだけに、毎回桜色が微妙に違うところが醍醐味だそうです。
 Kさんのコメント=「毎回違う色にいつも”こんにちは”って出会える、そういう気持ち。こういう色というのは、日本の心、奥ゆかしさがありますよね。」 お客さんのコメント=「癒されますね。優しい色って感じ。」
 2年ほど前からは、糸にする前の綿の状態で染めて、そこから糸をつむいで布にすることで、桜色がより際立つし、色持ちがよいという製品も作っているそうです。汚れが目立ちやすい色ではありますが、桜色のアイテムがいろいろと欲しくなりますね。

おにぎり だ~い好き! 3月21日

歌手の石川さゆりは、デビューから40年になるんだそうです。おはよう日本で取り上げていました。ある程度長くはなっただろうとは、思っていましたが、40年というのはすごいですね。被災地では民謡がとても受け入れられた体験をしたということで、自分の歌に「浜甚句」を織り込む試みをしたそうです。味がありますね。
 2012年 3月21日(水)のまちかど情報室は、「おにぎり だ~い好き!」というテーマでした。みんな大好きなおにぎりに関するユニークなアイデアが紹介されていました。

●丸いおにぎりが作れるグッズ=「おにぎりメーカー」
・問い合わせ先:スケーター株式会社 TEL:0742-63-2001
URL→http://www.skater.co.jp
片方は、楽天で扱いがあるのを確認しました。
主婦のTさんと4歳の娘さん。手作りのお弁当を持って公園へ。お弁当箱の中には、まん丸なおにぎりが入っていました。使ったのは、おにぎりメーカー。開けて、中にご飯を入れて、具を入れてまたご飯を乗せて、振ります。マラカスのようです。容器の形は楕円形。振るとご飯が動き、結果的にまん丸なおにぎりが出来上がります。たこ焼きプレートをあわせたようなグッズを使うと、小さいおにぎりがたくさんできます。
 Tさんのコメント=「本当に振るだけで、出来上がるんですけど。子供が楽しく手伝いしてくれるので、すごく重宝しています。」
 手軽で、おにぎり初心者にはうれしいですね。手がべとべとになって困ってしまうということがないですからね。出来上がりがうまくいくと、やる気も沸いてくると思います。

●焼きおにぎり専用の鉄のプレート=「小笠原陸兆/南部鉄器/おにぎり焼き」
・問い合わせ先:designshop(デザインショップ) TEL:03-5791-9790
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。
おにぎり大好きな主婦、Oさん。Oさんは、焼きおにぎり専用の鉄器を使っています。焦げ付きを防ぐ、突起がつけられています。南部鉄器でできているので、熱の伝わりもいいそうです。一度に四つのおにぎりを焼くことができますが、今回は、味噌としょうゆ二個ずつ、二種類の味付けにしました。
 じっくり焼くこと10分。いい感じの焦げ具合です。ご主人いわく、「香ばしくて、かりっとしておいしい。」 Oさんのコメント=「中がふんわりしていて、外がカリカリで、魔法にかかったようにおいしくなるのが、うれしいですね。」
 電気で焼く製品もあるように思います が、南部鉄器でじっくり焼くとよりおいしいような気がしますね。ただ、スピード感には欠けると思います。子供たちに手がかからなくなったら挑戦したいですね。

●ケーキのようなおにぎり
・問い合わせ先:onicoRo(オニコロ) TEL:052-571-7560
にぎやかなホームパーティ。主役は、華やかなおにぎりたちでした。一見、ケーキのようです。上に具が載っていて、下がご飯です。売り出しているのは、名古屋にあるお店で、お店の雰囲気もケーキ屋さんのようです。いろんな種類がありました。サフランライスの上に、エビフライ。だしの味をいかしたご飯には、甘く煮込んだ穴子。さらに、名古屋名物味噌カツが載ったものも。あんこが載ったものもありました。
専用の型で固めたご飯に、ケーキなどでよく使う透明なフィルムを巻きつけて、具が乗せやすくしてあります。
 パーティーでは自分の好きなものを選んで、ケーキみたいにフィルムをはがして、食べます。
参加者のコメント=「ケーキみたいでかわいくって、、、」 「新しいおにぎりの形というか、ママたちにも、子供たちにも評判が良かったので、よかったです。」
 このお店、デザインを書いた上で栄養のバランスなども考慮した上で、製品開発しているそうです。このお店のオーナーはもともとサラリーマン男性。ご飯が大好きで、ごはんにまつわる飲食業を自分で始めたいということで、去年お店を出したそうです。面白いですね。おすしの軍艦をおしゃれにしたともいえるかもしれません。回転寿司などでは、いろいろなものが載るようになっています。

”コレ”をつけたら便利です 3月19日

これが3月かという寒い朝になりました。秋分の日の前の日というのに春がまた遠のいたような気がします。
 2012年 3月19日(月)のまちかど情報室は、「 ”コレ”をつけたら便利です」というテーマでした。普段使っているモノにちょっとプラスして便利になるというアイデアが紹介されていました。

●ペットボトルに取り付けられるグッズ=「Reuse Pet Bottle Dispenser」
・問い合わせ先:ギンガミ株式会社 TEL:03-3724-3768
URL→http://www.gung.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
イラストレーターのTさん。仕事中にのどが渇くことがあり、よくペットボトル飲料を飲みます。そのボトルを再利用しているということでした。台所用洗剤を入れて、ポンプを取り付けました。お風呂場でも、使っています。あえてラベルをはがさないで、青=ポカリ、赤=コカコーラでシャンプーとリンスを区別して使っているそうです。
 Tさんのコメント=「お風呂場とか洗面所に置いても、とても映える感じですね。エコなアイディア商品だなと思いました。」
 ペットボトルに霧吹きの口をつけるというのは、あったと思いますが、シャンプーボトルのようなポンプは見かけなかったかもしれません。いいアイディアですね。

●鉛筆の正しい持ち方を促すグリップ=「うずまきグリップ」
・問い合わせ先:株式会社トンボ鉛筆 TEL:0120-834-198
URL→http://www.tombow.com
楽天で扱いがありました。
もうすぐ新一年生のSくんと、お母さん。入学に備えてひらがなの練習中ですが、鉛筆の持ち方が気になっていました。そこでお母さんが見つけたのは、電話線のような渦巻状のもの。これを鉛筆に巻きつけます。そうしてできた溝がポイントになります。人差し指を一番下の溝に、親指を次の溝に、中指を添える形にすると正しく鉛筆を持つことができます。ガイドしてくれるんですね。自分で自然に正しく持てるようになるまでは、これをつけて練習をして欲しいと考えられたもので、長時間つかっても指は疲れにくいそうです。シリコーンでできています。
 お母さんのコメント=「グリップを巻くことによって、指の位置をしっかり覚えらたので、すごくよかったと思います。」 Sくん=「使いやすかった。」
 いろいろな鉛筆の持ち方グッズがありますが、これは簡単につけられて、目立たず、効果も高そうですね。大人でも、持ち方を直したいという人は試してみたらいいでしょうね。

●階段の手すりに取り付けるグリップ=「どこでもグリップ」
・問い合わせ先:株式会社シロクマ TEL:06-6768-3131
URL→http://www.shirokuma.co.jp
楽天で扱いがありました。
Kさんは二階建ての家にお住まいです。二階に上るときは、手すりを使いながら会談を上り折しています。いわく、「年いっていると、自分の体重を支えきれなくてすべるとか、やっぱり不安ですので。」 そこで、追加したものがあります。どこでもグリップ。
 柔らかい樹脂でできていて、手すりに挟み込めます。ドラバーでねじを締めてしっかりと固定します。手すりをつかみやすくするグリップができました。自分が手を伸ばしてとどく間隔に取り付けていくことができます。滑りにくいので、安心して体重をあずけることができるそうです。
 Kさんのコメント=「ちょっとすべりかけても、ぐっと止まる。つかむ所があるというのは、自分が安心して上に上がれる。ホンマによろしおっせ。」
手すりメーカーの社長さんが、手すりだけでは不安だなと感じることがあって、開発したそうです。NHKの朝ドラ「カーネーション」でも、主人公の糸子さんが階段から落ちて怪我をしというところがありました。あれも、手すりから手を滑らせたせいだったような気がします。なかなかタイムリーな商品だなと思いました。