部屋干しに役立ちます 2月21日

寒さが厳しくて、家の中ですごすことが多くなり、運動が不足気味の方も多いと思います。ニュースによると、体内の脂肪の蓄積に特定のタンパク質が大きく関わることを京都大学の教授らが世界で始めて明らかにしたそうです。GPR120というタンパク質。これが、脂肪燃焼の司令塔のような役割を担っているので、機能を促進させることで、肥満の改善、糖尿病などの治療や予防を期待できるそうです。画期的な薬が開発されるかもしれません。楽しみです。
 2012年 2月21日(火)のまちかど情報室は、「部屋干しに役立ちます」というテーマでした。雨や雪、花粉などで外に洗濯物を干せない、そんな時に役立つアイデアが紹介されていました。

この内容は好評だったようです。2012年3月30日(金)に再放送されました。(2012.03.30記)

●ドアなど付けられる物干しハンガー=クリップスタイルハンガー「ピッツ」
・問い合わせ先:株式会社ユタカメイク TEL:072-441-2220
 10本のアームが放射状に開くハンガー。それだけではなく、真ん中がクリップになっていて、イスの背もたれやドアなどにはさめるようになっています。
 耐荷重約1Kgだそうです。(ちなみに脱水後のタオルが約150g、ハンカチ約40g。これは、知識として覚えておいても使えるかもしれません。) アームの先端には、フックがついているので、そこに洗濯ばさみをつけて、たとえば靴下なども干せます。クリップの内側はシリコーンが使われているということでした。
 コンパクトで、いろいろなところにつけられるアイディアグッズですね。。重宝しそうです。

●セーターを干せるネット=「ドライネット W ダブル」
・問い合わせ先:株式会社富士商 TEL:054-265-4731
 楽天での購入者レビューを見てみると、ネットがすく破れてしまったという声がありました。少数意見
なので、全部が全部弱いということではないかもしれませんが、購入直後はちょっと確かめたいとこですね。

●ベッドの上で布団を干せるアーム=「ドライフィーラー」
・問い合わせ先:株式会社ビーファンクション  TEL:026-217-3022
上記HPに注文方法があります。電話やファックス、Emailで注文できるようです。
 深夜のテレビ朝日「お願い!ランキング」や読売テレビ「あさパラ!」などでも紹介されたそうです。民放も、この手の番組が増えてきましたね。
 布団干しを日常的に行うということですね。なかなかいいと思います。

クルッと丸めて便利です 2月20日

2月も半分以上が過ぎましたが、積雪は例年にないような状態です。寒さも厳しいですが、週間天気予報をみると、これからはプラスの気温の日が多くなりそうなので、少し気持ちが明るくなりました。少しずつでも春を感じられるようになりたいです。
2012年 2月20日(月)のまちかど情報室は、「クルッと丸めて便利です」というテーマでした。意外なモノが丸まって便利というアイデアが紹介されていました。

●丸められる水筒=「ヴェイパー アンチボトル」
・問い合わせ先:株式会社メタロイ商会 TEL:072-783-8303
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のMさん。娘さんとお出かけのときには、水筒を持っていたんですが、「水筒は重くてこどもと出かけるときかさばるのが、不便」だったそうです。そこで、詰め替えパックのような容器を使うようになりました。娘さんの大好きなりんごジュースを入れていました。番組では400ミリリットルの製品が紹介されていましたが、それは2本セットで販売されています。単品だと500ミリリットルの製品ですね。 中身が空になったらくるっと丸めて小さくして、脇についている留め金で留めます。コンパクトになりました。素材はナイロンやポリエチレンで、ちょっと乱暴に扱っても敗れません。洗って繰り返し使うことができます。
Mさんのコメント=「軽いというのと、飲み終わった後くるくる丸められてコンパクトに丸められてカバンの中に収納できるのが魅力的です。」 ジェル状態のスポーツ飲料などもサイズは小さいですが、同じような素材でできていますね。飲み口などは交換できるようです。

●ボールペンになる腕輪=「ラバーブレスボールペン」
・問い合わせ先:株式会社つるや ブラボー事業部 TEL:042-625-8888
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
バーの店長をしているKさん。お店を一人で切り盛りしているそうです。注文が来たときにペンが見当たらないこともあるそうです。そこでみつけたのが、ブレスレットになったペンでした。身に着けているので、ペンを探すことなくすぐ、注文を受けることができて便利だそうです。やわらかい素材でできているので、手になじみやすく、違和感がないそうです。
Kさんのコメント=「最近良くペンをなくすので、とても便利に使っています。何かをしながら、特に電話をしながらなどで役立っています。」 ブレスレットをしていても不自然さがない場面というのは、男性はあまり多くないかもしれませんね。女性が活用しそうです。

●紙でできたフック=「tapehook」
・問い合わせ先:かみの工作所 TEL:042-526-9215
楽天で扱いがありました。
大学生のIさん。壁にフックをつけていますが、先が丸まっています。素材はトレーシングペーパだそうです。その厚みのあるタイプを使っています。トレーシングペーパーは水を含ませると丸まっていきます。その性質を使って作られたのが、この製品。丸まった後乾かすと強度が増して物をかけておくと事ができるようになります。 壁には両面テープで固定します。重さが50グラムまで耐えられるということで、玄関では鍵や印鑑などかけて置けます。パソコンの前だと、USBメモリなどを下げるのにつかっているとのことでした。
Iさんのコメント=「カラフルな色があるので、かわいいなと思います。部屋が一人暮らしで狭いので、物が貼れて便利だなと思っています。」 楽天の購入者レビューでは、すぐ落ちてしまうというものもありました。両面テープの粘着力の強さによるんでしょうね。重さについては、過度な期待はしないほうがいいかもしれません。

センサーで暮らしに安心を 2月17日

札幌の知り合いから、「今年の函館は札幌より気温が低いこともあるよね。」と言われました。確かに今年の函館は寒いと思います。マイナス10度を下回る日はそんなになかったはずなのに、今シーズンは連発です。真冬日も続きます。週間天気予報によると、来週には最高気温がプラスの日が増えそうです。太陽の光は力強くなってきたと思います。春よ、来い!
 2012年 2月17日(金)のまちかど情報室は、「センサーで暮らしに安心を」というテーマでした。生活の隅々に入り込むセンサー機能。安全運転や防犯に役立つアイデアが紹介されていました。

●部屋に不審者がいないか確認できるセンサー=「家に入る前のお留守番チェッカー 見張っチャオ!」
・問い合わせ先:マスプロ電工株式会社 TEL:0570-091-119
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
看護師のMさん、仕事柄長時間家を空けることが多いので、帰ったときにリモコンのボタンを押して、部屋の中に不審者がいないかどうかを確かめます。部屋に置かれた本体にはセンサーが組み込まれていて、上下左右90度、5メートルの範囲で感知するので、ワンルームマンションなどでは、ほとんどがカバーされます。仮に部屋の中に不審者がいたら、「現在反応中です。」と答えます。
Mさんのコメント=「この機械があることで、外からわかるので、安心感があります。」不審者が居ないのが一番いいんですが、最悪は不審者と出くわすことです。危害を加えられる可能性が高いですよね。その最悪を避けることができるというのは、大切なことだと思いました。

●居眠りの兆しを教えてくれるセンサー=「Sleep Buster スリープバスター」
・問い合わせ先:JUKI株式会社 TEL:042-357-2284
楽天やアマゾンでは扱いが無いようです。メーカーのHPによると157500円という事でした。
車の運転中運に活躍するセンサーです。座席についているマットが、居眠りの兆しを感知します。マットの内側には、特殊なセンサーが内蔵されていて、背中から運転手の心臓の鼓動や大動脈の振動などを感知します。人間は眠くなる前には、心臓や大動脈の振動に変化が生じるそうです。それらを感知すると、「注意して運転してください」その後、もっと危険にになると「カツ、カツ、カツ」と強い声で、注意をくれます。
 Sさんのコメント=「自分が眠くないときでも、客観的に見て教えてもらえるので、そこがいい点だと思います。」
 運転中の眠気は本当に危ないと思います。休憩をとるタイミングもつかみづらいし、センサーで教えてくれるのは、とてもいいと思いました。

●会話をしてくれる人形=「うなずきかぼちゃん」
・問い合わせ先:ピップ株式会社 TEL:06-6945-4427
楽天で扱いがありました。
介護施設で活躍しているというセンサーをつかった製品。会話してくれる人形です。光や音からだの向きを感知するセンサーが7箇所に内蔵されています。たとえば、頭をなでると頭についている光センサーが手の影を感知して、「いいこ、いいこ」と声を出します。 寝かせてあげると、体の向きが変わったことを感知して、「むにゃ、むにゃ」という声を出します。
愛用者は=「とってもかわいくて、いいです。」と話していました。 介護をしている人は、「ふだん笑顔が見られない方でも笑顔が見えて、、、会話を引き出してくれる人形だと思います。」
ピップエレキバンのピップの製品です。相手の言葉の間を認識して、相槌をうったりすることができるそうです。400の会話が設定されているそうです。時間帯も対応するようです。 本格的なロボットというより、ぬいぐるみですが、中身は充実しているようですね。

手軽にリラックス! 2月16日

東大が国立大学としてはじめて、インドに事務所を開設するそうです。インドは理系の優秀な人材が豊富だそうです。その人材を呼び込もうという目的なんですね。これまで、物価が高い、文化が違う、英語が通じない、という理由から日本が留学先に選ばれてこなかったのですが、状況を変えていこうとしています。東大が最近、秋入学を打ち出したのもこれに関係あるそうです。国内だけではだめだということなんでしょうね。
 2012年 2月16日(木)のまちかど情報室は、「手軽にリラックス!」というテーマでした。自宅やオフィスで固まった首や肩をほぐすアイデアが紹介されていました。

●手のひらサイズの振動するグッズ=「ルルド ブルライト」
・問い合わせ先:株式会社アテックス TEL:0120-48-6505  携帯・PHS電話から:06-6799-8109
楽天で扱いがありました。
一日中パソコンに向かっているというUさん。手、首、肩凝っているそうです。手のひらサイズのマッサージ器具。23の突起があるそうです。肩に当てたり、腰に当てたり、二の腕にも。
「振動は大きいんですけれども、音は小さいので、仕事中に使っていても目立たないので、助かってます。」 小さいということは、持ち運びに便利なだけでなく、目立たずにつかえるというよさもありますね。

●携帯できる揉みほぐしグッズ=「低周波治療器 ネックリフレ EW-NA12」
・問い合わせ先:パナソニック株式会社 TEL:0120-878-365
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
ピンクの丸いものが首にくっついていました。低周波治療器でした。首筋に沿うようにカーブしていて、粘着パッドで密着するようになっています。きのうは3つ。押し・もみ・たたき。ぴくぴくと、しっかりと動いていました。重さは40グラム。家事をしながらでも気にならないそうです。
「ズンズン、ってかんじですかね。ズンズンした刺激がきて最初驚きました。すごく軽くてつけていることも忘れそうです。」 軽くておしゃれというのがいいですね。これも、職場にもっていって休憩時間に使うということができそうです。パナソニック製というのもいいですね。

●先端を温められるグッズ=「ホットストーンアーム」
・問い合わせ先:株式会社サンパック TEL:06-6369-5681
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
1歳6ヶ月の男をだっこするFさん。「だっことかおんぶとかするので、腰と肩がよく凝ってて、、、」 そこでFさん、弓のように曲がったグッズを使い始めました。先端を肩や腰のつぼに押し当てて使います。白い突起の部分をはずして、電子レンジに入れました。温めて、つぼに当てることができます。中のほうはマイクロ波を吸収しやすい特殊なセラミックでできていて、周りは熱に強いシリコーンで覆われています。30秒ほどで、表面の温度が40度ほどのぽかぽかに。このあったかさは、20分ほど持続するそうです。
「気持ちいいですよ。押してるとき、じわーっと疲れた体を癒してるなっていう気持ちになります。」 セラミックとシリコーンの組み合わせはゴールデンコンビとという気がします。

スープであったまろうよ 2月15日

今日の地方版のトップニュースは、「日本海側中心に、猛吹雪のおそれ」というものでした。昨日は寒さが緩み、気持ちが少し明るくなったところですが、「またですか」という感じです。ただ、愚痴を言ってばかりでも仕方がないのですね。送り迎えなど車を使わなければならないことがあるので、慎重に運転をしていきたいと思います。
 2012年 2月15日(水)のまちかど情報室は、「スープであったまろうよ」というテーマでした。手軽にスープを楽しめるアイデアが紹介されていました。

●スープが作れる器具=「らくらくスープ&豆乳つくり器」
・問い合わせ先:株式会社セイエイ TEL:072-637-8810
楽天で扱いがありました。
主婦のKさんがスープを作るときには、専用の機械を使っているそうです。中を見ると真ん中の金属の部分を包むようにヒーターがついています。筒のところをはずすと、ミキサーについているような刃もついています。今日の材料は、たまねぎ・ジャガイモ・ピーマン・にんじん・大根。なめらかなスープを作るため、細かく刻んで入れます。娘さんはピーマンが苦手だということですが、入れてしまいました。そこに固形スープの素と水を加えて、スイッチを入れてあとは20分放置。出来上がりは、野菜がすっかりとけているとろとろスープです。娘さんも満足の様子です。苦手な野菜も、気にならなくなるようですね。これなら、たっぷり野菜を取ることができます。ちょっとお値段が張りますが、うまく使えばもとは取れるのではないでしょうか。

●スープが持ち運べる容器
・問い合わせ先:株式会社サブヒロモリ TEL:03-6858-3201
似たような容器は楽天やアマゾンで扱いがありましたが、番組中に紹介されていた容量400ml、二重になったスープ容器は、見つけられませんでした。下記は容量250mlのものです。
スープを持ってきた鹿島アナウンサー。容器のふたにはシリコーン製のパッキンがついていて、上ぶたをあけたスペースにはスプーンも入っています。容器は二重になっていて、内側はそのまま電子レンジで使える熱に強い素材です。おでんも入れられます。スプーンのスペースに、薬味を入れることもできます。容量が大きいというのが一つの魅力ですが、販売しているところが見つけられず残念です。メーカーのHPでも確認できませんでした。カタログへのリンクがありますが、許可された人しか見られないということで、がっかりしました。手に入りにくいものを紹介するNHKも、メーカーもちょっと配慮が足りないなと思います。

●料理研究家の簡単スープ=「クイックスープ」 浜内千波さん「朝に効くス-プ夜に効くス-プ」(日本文芸社)より
・問い合わせ先:日本文芸社 TEL:03-3294-8920
浜内千波さんのホームページ
浜内さんの料理本が好評だそうです。その中で紹介されている、クイックスープを実演してくれました。じゃこ、生卵、梅干、塩これを器に入れていくだけ。そこにお湯を入れていきます。たまごのたんぱく質にじゃこのカルシウム、梅干からはクエン酸も摂れて、栄養たっぷり。 しょうがとにらのスープもあるそうです。納豆と長芋と桜海老というのもあるそうです。やってみたいなと思いました。珍しくスタジオで試食していましたね。鈴木アナウンサーも満足げでした。

よ~く見ると○○です 2月14日

今日はバレンタインデー。googleのロゴも特別なものでした。クリックすると、アニメーションがスタートします。どんなものよりも、共感してくれる心、一緒に楽しんでくれる態度の方がステキだということなのでしょう。私は好きですね。
 2012年 2月14日(火)のまちかど情報室は、「よ~く見ると○○です」というテーマでした。見た目にちょっとだまされてしまうユニークなアイディアが紹介されていました。

●イラストのように見えるバッグ=「JumpFromPaperのバッグ」
・問い合わせ先:株式会社 集泳堂
※電話での問い合わせは不可→Email→info@jumpfrompaper.jp
URL→http://www.jumpfrompaper.jp/
楽天では扱いショップがありますが、現在在庫はないようです。一種類ですが、アマゾンで扱いがありました。 水玉の背景にバッグのイラストが描かれているというものが映し出されましたが、バッグは持ち去られました。イラストに見えたバッグ、実は本物でした。底にはマチもあり、いろいろなものが収納されていました。なぜ、イラストに見えるのかという解説がありました。ラインが太く縁取りされて、べたっとした単調な色使いをすることで、イラストのように見えるそうです。
愛用者の声=「ショーウィンドウとかに映ったりすると、絵みたいなんで、オー、オーって思います。友達とかも『絵持ってんの?』って近づいて来たりして楽しいです。」 実際に動く映像を見ても不思議な感じがしました。台湾発の人気バッグだそうです。

●本物の炎のように見えるLEDのキャンドル=「LUMINARA」
・問い合わせ先:グリーンエージェント株式会社 TEL:048-778-8156 URL→http://www.greenagent.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Sさん一家がインテリアとして使っているろうそく。赤ちゃんが炎にさわってしまいましたが、平気でした。実はLEDの光が、炎の形をしたプラスチックに光が当たって、まるでろうそくがゆらいでるように見えるんです。炎の形をしたプラスチックの下には磁石がついていて、その先につながっている一方には、電磁石がついています。上の磁石と引き合ったり反発したりして、揺らめくような動きをするということでした。
Sさんのコメント=「リアリティが合って、本当の火と見間違えるような、、。倒れても怪我をするものでもないので、安心して使えます。」 個人的には、赤ちゃんが炎を安心なものと思い込んでしまうと、将来かえって危ないのかなと心配になりました。考えすぎかな?

●ハンバーガーや食パンのように見えるポーチ=「ヤミーポケットシリーズ」 【ハンバーガーの小物入れ】【トーストの小物入れ」】
・問い合わせ先:アントデザインストア TEL:072-790-0052
URL→http://www.antdesignstore.com/
楽天で扱いがありました。 本物そっくりのハンバーガーの小物入れ。二つファスナーがついていて、小物を入れられるポーチでした。プロの写真家が本物のハンバーガを撮影してその写真を布に印刷しているので、よくできています。布の感じが残っているのは愛嬌ですね。

もう一つ、食パンの中からは、男の子のミニカーが出てきました。「入れるところも2箇所あるので、とても使いやすいです。子供も実際のパンと間違えるぐらい本物に似ています。」面白いですね。