スープであったまろうよ 2月15日

今日の地方版のトップニュースは、「日本海側中心に、猛吹雪のおそれ」というものでした。昨日は寒さが緩み、気持ちが少し明るくなったところですが、「またですか」という感じです。ただ、愚痴を言ってばかりでも仕方がないのですね。送り迎えなど車を使わなければならないことがあるので、慎重に運転をしていきたいと思います。
 2012年 2月15日(水)のまちかど情報室は、「スープであったまろうよ」というテーマでした。手軽にスープを楽しめるアイデアが紹介されていました。

●スープが作れる器具=「らくらくスープ&豆乳つくり器」
・問い合わせ先:株式会社セイエイ TEL:072-637-8810
楽天で扱いがありました。
主婦のKさんがスープを作るときには、専用の機械を使っているそうです。中を見ると真ん中の金属の部分を包むようにヒーターがついています。筒のところをはずすと、ミキサーについているような刃もついています。今日の材料は、たまねぎ・ジャガイモ・ピーマン・にんじん・大根。なめらかなスープを作るため、細かく刻んで入れます。娘さんはピーマンが苦手だということですが、入れてしまいました。そこに固形スープの素と水を加えて、スイッチを入れてあとは20分放置。出来上がりは、野菜がすっかりとけているとろとろスープです。娘さんも満足の様子です。苦手な野菜も、気にならなくなるようですね。これなら、たっぷり野菜を取ることができます。ちょっとお値段が張りますが、うまく使えばもとは取れるのではないでしょうか。

●スープが持ち運べる容器
・問い合わせ先:株式会社サブヒロモリ TEL:03-6858-3201
似たような容器は楽天やアマゾンで扱いがありましたが、番組中に紹介されていた容量400ml、二重になったスープ容器は、見つけられませんでした。下記は容量250mlのものです。
スープを持ってきた鹿島アナウンサー。容器のふたにはシリコーン製のパッキンがついていて、上ぶたをあけたスペースにはスプーンも入っています。容器は二重になっていて、内側はそのまま電子レンジで使える熱に強い素材です。おでんも入れられます。スプーンのスペースに、薬味を入れることもできます。容量が大きいというのが一つの魅力ですが、販売しているところが見つけられず残念です。メーカーのHPでも確認できませんでした。カタログへのリンクがありますが、許可された人しか見られないということで、がっかりしました。手に入りにくいものを紹介するNHKも、メーカーもちょっと配慮が足りないなと思います。

●料理研究家の簡単スープ=「クイックスープ」 浜内千波さん「朝に効くス-プ夜に効くス-プ」(日本文芸社)より
・問い合わせ先:日本文芸社 TEL:03-3294-8920
浜内千波さんのホームページ
浜内さんの料理本が好評だそうです。その中で紹介されている、クイックスープを実演してくれました。じゃこ、生卵、梅干、塩これを器に入れていくだけ。そこにお湯を入れていきます。たまごのたんぱく質にじゃこのカルシウム、梅干からはクエン酸も摂れて、栄養たっぷり。 しょうがとにらのスープもあるそうです。納豆と長芋と桜海老というのもあるそうです。やってみたいなと思いました。珍しくスタジオで試食していましたね。鈴木アナウンサーも満足げでした。