立体的なクッキーを作れる=「つかまりっコ!」20160824-2

NHKおはよう日本、2016/08/24(水)のまちかど情報室のテーマは、
「みんなでお菓子作り」

●立体的なクッキーを作れる=「つかまりっコ!」

2歳の男の子にいつもクッキーを手づくりしている、Iさん。
お菓子の時間を楽しくしようと、今使ってるのは抜き型とセットになっている金属のアイテム。

型抜きした生地の上に金属の台を置きます。
そこから両手を曲げて穴の所に合わせます。

反対側には足を曲げてセット。

焼き上がったクッキーは、カップにぶら下げることができます。
足を折り曲げたクッキーは、座った形になります。

「立体の形が珍しくて、飾ったりしてゆっくりおやつの時間を楽しめるのがいいなと思っています。」


金属の台は、高すぎてもすぐ折れてしまうし、低すぎるとうまく外せないということで、ちょうどいい高さを割り出したそうです。

クッキーを簡単に3D化できて、楽しいと思います。
カップにひっかけることが出来ると、子供も喜ぶでしょうね。

振るだけでホイップが作れる=「ふりふりクリームメーカー」20160824-3

まちかど情報室は「みんなでお菓子作り」というテーマ。
2016/08/24(水)の放送でした。

●振るだけでホイップが作れる=「ふりふりクリームメーカー」

1歳の男の子のおやつを準備するお母さん、Sさん。
おやつにはいつもホイップクリームを添えているんですが、、、

泡立て器を使って作るのは手間と時間がかかって大変です。
そこで使ってるのが専用の容器。

生クリームを入れてお好みで砂糖を加えたら、あとは振るだけです。
上の蓋を抑えながら振ります。

音が小さくなったらでき上がり。
Sさんは、泡だて器を使う時の半分くらいの時間でできると言っているそうです。

蓋を取るとそのまま絞ることができます。

フタのてっぺんは平らなので、逆さまにして立たせることもできます。

Sさんは、お手製のフルーツサンドを飾ったり、市販のお菓子を使っても簡単にアレンジできるところが気に入ってるそうです。

「使いたい分だけ作ることができる。楽だなと思いました。
トッピングしてあげるだけですごくかわいいおやつになるし、重宝しています。」

和久田 「手早く簡単。絞り出し袋もいらないというのもいいですね。」


もともと、”ホイップするときにマヨネーズの容器を使う”というアイディアがあったそうです。
その応用ということですね。

ちょっとした工夫で、とても便利になっている例だと思います。

本の形の捕虫器=「本のムシ」20160823-1

「見た目ではわかりません」
2016年8月23日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

見た目ではわからないユニークな使い方をするアイディアが紹介されていました。

●本の形の捕虫器=「本のムシ」

子供たちによく絵本の読み聞かせをしているというKさん。

取り出したものは、一見、絵本のように見えますが、、、
開くと白いシートがついています。
これを剥がすと、表面は粘着シートになっています。

和久田 「結構強力にくっつきそうですね」

実は、これは、コバエなど嫌な虫を捕まえようというアイディアです。

粘着面は虫が集まりやすい花粉と同じ黄色のシートになっています。

和久田 「黄色で虫をおびき寄せるということですね。」

薬剤を使っていないので、小さなお子さんがいるお宅でも安心して使えます。

シート名には英文が印刷されています。
虫がついた時に目立たないようにカモフラージュするねらいがあるそうです。

「いかにも虫捕りだと、置いておくのがためらわれるんですけど、これだと置いていても人が来ても違和感なく家に馴染んでるかなと思います。」


夜になると光を蓄える蓄光シートが光って虫を引き寄せるという工夫も、されているそうです。
本を閉じれば、虫を取ったシートは簡単に捨てることができるということです。

デザインを学ぶ女子大学生の意見を参考に生まれたアイディアだそうです。

臭いなどの成分ではなくて、色で虫をおびき寄せるということもできるんですね。
興味深いです。

手裏剣みたいなスポンジ=「スミをちゃんと洗えるクリーナー」20160823-2

NHKおはよう日本、2016/08/23(火)のまちかど情報室のテーマは、
「見た目ではわかりません」

●手裏剣みたいなスポンジ=「スミをちゃんと洗えるクリーナー」

風車のような形のものが登場しました。
ナイロン製です。

沢山の角のある形がポイントです。
手裏剣のような形といってもいいかもしれません。

これを使っているというGさん。
「これで汚れを落とします。」

細かい汚れや隙間に、角がしっかりフィット。
ティーポットの洗いづらい注ぎ口にもすっと入ります。

しかも、ナイロン繊維には、セラミックの小さな粒子がついた球状の樹脂がたくさんあります。

そのために頑固な汚れも、水だけで落とすことができるといます。

ティーポットも洗剤を使わず手で洗うことができました。

和久田 「茶渋もなくてきれいですね。」

「角の部分が細かいところに入りやすいので、そんなに力をかけなくともすると汚れが落ちますね。
”やった”って感じで、すごく気持ちがいいですね。」


水だけで汚れを落とすことが出来るというのは助かります。

我が家でも水筒のパーツの汚れが気になっています。
この製品の角をうまく使えば、汚れが落とせるような気がしました。
使ってみたいです。

羽のついた自立する風鈴=「スタンド型風鈴」20160823-3

まちかど情報室は「見た目ではわかりません」というテーマ。
2016/08/23(火)の放送でした。

●羽のついた自立する風鈴=「スタンド型風鈴」

丸い真鍮の頭に羽のような細長い紙がついています。
一見では、使い方がわかりません。
Kさんが使っているそうです。
Kさんは、エアコンを入れました。

羽が風に吹かれると、風鈴のような音色を奏でました。

和久田 「涼やかな音ですね。」

中には小さな玉が入っていて、羽が風を受けて揺れると音が鳴るという仕組みです。

やさしい音色です。

考えたのは、仏具の生産が盛んな富山県高岡市にある、老舗の仏具メーカー。

(VTRに映っていたのは、ここだと思いますが、、、)→「kisen」

(製造元はここのようです。↓)
      株式会社小泉製作所

年々仏具の販売額が減る中で、おりんを作る技術を生かして開発しました。

「インテリアになりますし、それでいて邪魔にならない。
心地良い音でとても気に入っています。」

和久田 「風鈴といえば窓際と思っていましたが、机の上で楽しめるのはいいですね。」
暑くて窓が開けられない時にも音色を楽しめます。


仏具づくりの技術を風鈴に応用するというのは、納得です。

また、卓上の風鈴もいろいろなタイプがあるんですね。
窓を開けずに、エアコンの風で音を楽しむというのが新しいスタイルになっていくのかもしれないなと思いました。

台風9号接近、まちかどはお休み20160822

2016年8月22日(月)のNHKまちかど情報室はお休みでした。
リオデジャネイロオリンピックの閉会式の中継があるため、もともと窮屈なおはよう日本だったと思います。
さらに、台風11号が北海道を通過し、9号がまた関東に接近してきて、交通など生活に大きな影響が出そうな見込みになってきました。
関連ニュースが繰り返され、「まちかど情報室はお休み」となりました。

北海道に上陸した台風11号は午前3時ごろに温帯低気圧に変わったそうです。
大雨をもたらしましたが、ひとまず、通り過ぎました。

やれやれと思っていましたが、台風9号はこれから影響を与えてきます。

空の便は今日はかなり乱れそうです。
羽田発着の便ではすでに多くが欠航が決まっています。
知り合いの方は、今日、函館から羽田に飛ぶ予定だったようですが、おそらく飛行機は無理だと思います。
各新幹線は今のところ通常通りということでしたから、切り替えたのかもしれません。

気象情報のなかで、「恐怖を覚えるほどの雨」という表現がありました。
これは、尋常じゃない降り方なんだろうなと思いました。

また、最大瞬間風速の説明にありましたが、45メートルの風は「トラックが横倒しになることもある」そうです。
これも、ショッキングな言葉でした。
今日、関東ではその45メートルの風がふく可能性があるということです。

看板や木の枝が飛んでくることにも注意すべしということでした。
お気を付けください。

被害なく、穏やかな天気になりますように。