ピタッと合うんです(再放送) 2月24日

グーグルニュース、今朝のトップは「ダルがキャンプイン 背番号11、打撃投手も」(47NEWS)でした。あのダルビッシュが本当にアメリカに言ったんだなと改めてかみしめました。日本ハムのことを考えればとても心細いし、一方でメジャーで三振を積み重ねる姿を見たいという気持ちもあります。レンジャーズの青いユニホームもにくいことに、よく似合っていました。怪我をしないで、しっかり適応して欲しいと願っています。
 2012年2月24日(金)のまちかど情報室は、「ピタッと合うんです」というテーマでした。1月16日(月)の再放送です。調整に苦労しそうなものが、実はぴったりとあわせることができるグッズがあるということでした。面白いアイディアです。

●封筒の口に合わせてテープが切れる製品=「木製テープカッター TAPE DISTANCER」
・問い合わせ先:ALrT.TOKYO(アルト・トウキョウ) TEL:03-6801-7670
URL→http://www.alrt-tokyo.com アマゾンで扱いがありました。 事務の仕事をしているKさん。書類を取引先に送るときに、テープが長すぎたり短すぎたりしてはさみで切って、面倒だと感じていたそうです。そこで見つけたのが、長さを測って切れるというテープカッターです。時計の文字盤のようなものがついていますが、ついているのは数字ではなくて、大小7つの封筒の絵です。テープを引っ張ると矢印が回っていきます。A4サイズのところで留めて切ってみると、封筒にぴったりと合いました。この製品、使う封筒の絵柄に合わせて切るとどんな封筒にもぴったりと合うんです。
 Kさんのコメント=「はじめて使ったときには、おー!とすごいビックリして、、、テープの無駄がなくなるので、とても便利です。」 とてもいい、アイディアですね。値段が安いものも出てくれればなと個人的には思いました。

●いろんなサイズに合うブックカバー=「アマネカ amaneca」
・問い合わせ先:JERRY COLE DESIGN(ジェリーコールデザイン)
※電話での問い合わせ不可。問い合わせはEメールにて。 Email→info@jerrycole-design.com
URL→http://jerrycole-design.com/amaneca/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
出かけるときは必ず本を持ち歩いているというMさん。文庫本を読み終わったので、次はこっちの本を、、、と思いましたが、ブックカバーは当然使うことができません。そこで見つけてきたのが、ぴったりと本にあうというブックカバー。本を上の縁にあわせて、ブックカバーの上に置きました。下側には折り目がたくさんあります。それぞれいろんな本の大きさに合わせてつけられているものです。サイズの合うところで折っていって表紙にかぶせて、最後はゴムで固定すれば、完成。どんなサイズの本でも丸ごと包み込むことができます。文庫本、新書、ハードカバーなどなど、全部OKです。
Mさんのコメント=「同じブックカバーをずっと使い続けることができるということで、愛着も増してきて、気に入っています。」 レビューを見ると、ごわごわ感もそれほどなく、実用に耐えられるのではないかなと思いました。また、注文してから届くまで時間がかかる場合もあるようです。けっこう人気が高いようです。

●度数を調節できるメガネ=「アドレンズp.o.v.」
・問い合わせ先:アドレンズ・ジャパン株式会社 TEL:03-5408-5886
URL→http://adlensjapan.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。 小料理屋さんの女将さん、Uさん。「一休みしているとき新聞を読みたいんだけど、小さい文字とかが、ピントが合わなくなっちゃって、、、」 そこで使い始めたのが、ちょっと変わった眼鏡です。レンズの両脇に突起がついています。これが便利なんです。これを使って度数を自分で調節できるんですね。ダイヤルを回していると、ぼやけている文字がくっきり見えてきました。 どういう仕組みかというと、この眼鏡、レンズが二枚重ねになっていて、その間に特殊な液体を入れてあります。突起をまわすと、レンズの横なるグレーの部分から液体が出たり入ったりして、度数を調節してくれるんです。レンズの一部分ではなくて、全体のピントが合わせられるのが、特徴だということで、近視・遠視・老眼にも対応できるということです。
Uさんのコメント=「回しただけでピントがあうなんて、今までそういう発想が無いじゃなないですか。すごいなという感じです。」  これをつくったのはもともとイギリスのメーカーだそうです。きっかけはアフリカ・ルワンダの人たちへ無償で配るために開発したものだそうです。一人ひとり自分で調節できるということがポイントだったんですね。なるほど。今回の東日本大震災でも活躍したと思います。 自分の気に入ったところでダイヤルをとりはずすこともできるそうですが、そうすればもう、調整はできなくなるそうです。度が進んでいる途中という人などは特に重宝するかもしれません。