ピタッと合うんです 1月16日

昨日の夕方、北大水産学部の近くを車で走っていたら、たくさんの受験生が歩いていました。センター試験が終わったところだったようです。来年は、この中に自分の息子がいるのかなと思いました。今日から授業が始まります。下の子の中学校は明日から。あわただしい朝が再開します。
 2012年 1月16日(月)のまちかど情報室は、「ピタッと合うんです」というテーマでした。1つ持っていれば、いろいろピッタリというような、便利でユニークなアイデアが紹介されていました。
この内容は好評だったようです。2012年2月24日(金)に再放送されました。(2012/02/24記す)

●封筒の口に合わせてテープが切れる製品=「木製テープカッター TAPE DISTANCER」
・問い合わせ先ALrT.TOKYO(アルト・トウキョウ) TEL:03-6801-7670
時計の文字盤のようなものがついていますが、ついているのは数字ではなくて、大小7つの封筒の絵です。テープを引っ張ると矢印が回っていきます。A4サイズのところで留めて切ってみると、封筒にぴったりと合いました。この製品、使う封筒の絵柄に合わせて切るとどんな封筒にもぴったりと合います。  事務の仕事をしているKさん。書類を取引先に送るときに、テープが長すぎたり短すぎたりしてはさみで切って、面倒だと感じていたそうです。長さを測って切れるというテープカッターに感動していました。  Kさんのコメント=「はじめて使ったときには、おー!とすごいビックリして、、、テープの無駄がなくなるので、とても便利です。」 とてもいい、アイディアですね。値段が安いものも出てくれればなと個人的には思いました。

●いろんなサイズに合うブックカバー=「アマネカ amaneca」
・問い合わせ先:JERRY COLE DESIGN(ジェリーコールデザイン)
※電話での問い合わせ不可。問い合わせはEメールにて。
Email→info@jerrycole-design.com
本を上の縁にあわせて、ブックカバーの上に置きます。下側には折り目がたくさんあります。それぞれいろんな本の大きさに合わせてつけられているものです。サイズの合うところで折っていって表紙にかぶせて、最後はゴムで固定すれば、完成。どんなサイズの本でも丸ごと包み込むことができます。文庫本、新書、ハードカバーなどなど、全部OKです。  出かけるときは必ず本を持ち歩いているというMさん。文庫本を読み終わったので、次はこっちの本を、、、と思いましたが、ブックカバーは当然使うことができません。そこでこのブックカバー。
 Mさんのコメント=「同じブックカバーをずっと使い続けることができるということで、愛着も増してきて、気に入っています。」

●度数を調節できるメガネ=「アドレンズp.o.v.」
・問い合わせ先:アドレンズ・ジャパン株式会社 TEL:03-5408-5886
 この眼鏡、レンズが二枚重ねになっていて、その間に特殊な液体を入れてあります。突起をまわすと、レンズの横なるグレーの部分から液体が出たり入ったりして、度数を調節してくれるという仕組みです。レンズの一部分ではなくて、全体のピントが合わせられるのが、特徴だということで、近視・遠視・老眼にも対応できるということです。
 小料理屋さんの女将さん、Uさん。新聞を読んだりするとき、小さい文字とかが、ピントが合わなくなって困っていたそうです。
 そこでこの眼鏡。ちょっと変わった眼鏡です。レンズの両脇に突起がついています。これを使って度数を自分で調節できるんですね。ダイヤルを回していると、ぼやけている文字がくっきり見えてきました。
 Uさんのコメント=「回しただけでピントがあうなんて、今までそういう発想が無いじゃなないですか。すごいなという感じです。」  これをつくったのはもともとイギリスのメーカーだそうです。きっかけはアフリカ・ルワンダの人たちへ無償で配るために開発したものだそうです。一人ひとり自分で調節できるということがポイントだったんですね。なるほど。今回の東日本大震災でも活躍したと思います。 自分の気に入ったところでダイヤルをとりはずすこともできるそうですが、そうすればもう、調整はできなくなるそうです。

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